七月隆文の同名小説をもとにした「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、京都の美大に通う学生・南山高寿と、ある秘密を抱えた女性・福寿愛美の恋を描く物語。高寿を福士、愛美を小松が演じ、
福士は「作品を初めて観た時に主題歌も初めて聞いたのですが、エンドロールに入っていく瞬間、『なんだか、すごく良い曲が流れてきたぞ……』と一観客として自然に思っていました(笑)」と「ハッピーエンド」を絶賛。三木は「今回、描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていく時に、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています」とコメントを寄せた。
なお「ハッピーエンド」は、back numberがパーソナリティを務めるラジオ番組「back numberのオールナイトニッポン」の10月18日深夜の放送回にて、初めてフルオンエアされる。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、12月17日より全国でロードショー。
福士蒼汰 コメント
作品を初めて観た時に主題歌も初めて聞いたのですが、エンドロールに入っていく瞬間、「なんだか、すごく良い曲が流れてきたぞ……」と一観客として自然に思っていました(笑)。
物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったりだと思います。
三木孝浩 コメント
back numberはショートフィルムやプロモーションビデオのお仕事で、すでにご一緒していましたが、(back numberの)清水(依与吏)くんとは、自分が作りたいものやクリエイティブで大切にしているポイントが合うなと感じていて、今回主題歌を担当して頂きたいとオファーしました。
back numberは空想だけではない、日常の延長線上というか、日々の感情に根ざした曲作りを大切にしていて、そこがすごくいいなと思っています。
今回、描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていく時に、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています。
back number コメント
楽曲について
別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとするそんな女の子の悲しい別れの歌です。
原作を読んだときの印象
僕は経験したことがないタイプの物語だったんですけれどもでもその中で登場人物の心の移り変わりだったりとかどんな場面でもやっぱ恋愛をすると、誰かを好きになると切ないものなんだなっていう風に思って。普通の感情と言うかそういう部分を見つけて僕らなりに作ろうっていう風に思えたのでよかったと思います。
楽曲制作で苦労した点
純粋に自分が原作を読んで、思ったことというかスムーズにというか僕も読んで実際感じるものがあったので。そこに素直に言葉だったりメロディーをおいていくっていうことで曲ができていったっていう。すごく楽しかったですね作ってて。はい。
主題歌を制作するにあたって、映画の中でキーとなった場面やエピソード
一番重要だったのは登場人物の福寿愛美さんという人がすごく魅力的に僕自身感じたんでその人を、その主人公というか、人格を自分の中になるべく入れていって、どこの場面というよりその方がむしろ大きかったかもしれないですね。
※動画は現在非公開です。
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リンク
- 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」公式サイト
- back number special site | バックナンバー スペシャルサイト
- back numberのオールナイトニッポン
- 映画 ぼくは明日、昨日のきみとデートする (@bokuasu_movie) | Twitter
- 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」予告編
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