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アニメ「魔法使いの嫁」予告編、櫻井孝宏が演じる新キャラも登場

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「魔法使いの嫁 星待つひと:前篇」

「魔法使いの嫁 星待つひと:前篇」

ヤマザキコレによるマンガを原作にしたアニメ「魔法使いの嫁 星待つひと:前篇」が、8月13日より2週間限定で全国の劇場にて上映される。今回、メインビジュアルが解禁され、予告編が公式サイトおよびYouTubeにて公開された。

同作は、ヤマザキによるマンガ「魔法使いの嫁」の単行本6巻から8巻に同梱される3部作のアニメーション。上映は単行本の発売に先駆けて行われる。「劇場版 弱虫ペダル」の長沼範裕が監督、「屍者の帝国」のWIT STUDIOが制作を担当。物語は、魔法機構の技師・アンジェリカより届いた書籍を整理しようとした魔法使いエリアスの弟子チセが、日本語で書かれた本を見つけるところから動き出す。原作では描かれていない、主人公・チセの幼少期が明らかとなる。なおチセを種崎敦美、エリアスを竹内良太、チセの使い魔ルツを内山昂輝を演じることがすでに発表されている。

予告編にはチセ、エリアス、ルツらメインキャラクターが登場。また原作には描かれていない新キャラクターで、幼少期のチセが出会う謎の青年・三浦理一の姿も確認できる。

今回、理一に櫻井孝宏が、アンジェリカに甲斐田裕子が、ヒューゴに久野美咲が声を当てることも明らかに。音楽は是枝裕和の監督作「そして父になる」の松本淳一が担当することも発表された。松本は「僕が音楽を作る事が今回なにか運命のように感じながら、感慨深く作曲させて頂きました」と述懐している。

なお劇場では、キャラクターが登場するマナーCMとアニメの制作現場を収めたメイキング映像を本編とあわせて上映。現在、全国のアニメイトほかにて販売中の前売り券には、限定クリアファイル付きのものも用意されている。

※種崎敦美の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

松本淳一 コメント

最初にお話を頂き、作品から感じたのは北の大地でした。僕は大学で上京するまで北海道の市街で育ち、父母の実家はそれぞれに山、海の大自然の只中にあって、おおらかに成長させてもらいました。また、アイスランドのレイキャビクに留学していた経験もあり、僕が音楽を作る事が今回なにか運命のように感じながら、感慨深く作曲させて頂きました。物語を読み進めるうちに、この作品の世界のファンの一人になってしまいました。特にチセとエリアスの持つ運命が産み落とした孤独、背中へそっと手を置くような優しさ、共感性に魅力を感じ、観る方々にこの魅力がより伝わるような音楽になればと思いながら作りました。この「魔法使いの嫁」の唯一無二の世界を通じ、音楽の方も楽しんで頂けたならとても嬉しく思います。

(c)ヤマザキコレ/マッグガーデン

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