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黒沢清「CURE」「カリスマ」の音源が本邦初CD化、ゲイリー芦屋の新アルバム

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作曲家・ゲイリー芦屋が手がけた映画音楽、映像作品の楽曲を収めたアルバム「ウラムの螺旋 ゲイリー芦屋 映像音楽作品集vol.1-ULAM'S SPIRAL Film Music of Gary Ashiya vol.1」が、明日8月19日に発売される。

加藤賢崇のソロアルバム「若さ、ひとりじめ」のアレンジをきっかけに職業作曲家としてスタートを切った芦屋は、1994年に公開されたオムニバス作品「N45°」の1編「情熱の荒野」で映画音楽を初めて担当する。以後、黒沢清、清水崇、犬童一心らの監督作を中心に50本近い映画に楽曲を提供。10月31日に公開を控えるゆるめるモ!初主演映画「女の子よ死体と踊れ」にも参加している。

本アルバムには、黒沢が監督を務めた「CURE/キュア」「カリスマ」「LOFT/ロフト」の音源を多数収録。「CURE/キュア」「カリスマ」の劇伴がCD化されるのは本邦初となる。そのほか、清水の出世作として知られる「呪怨」、AKB48グループのメンバーが出演したテレビドラマ「セーラーゾンビ」の楽曲、本作のために書き下ろされた「ウラムの螺旋」など計19曲がそろう。

「ウラムの螺旋 ゲイリー芦屋 映像音楽作品集vol.1-ULAM'S SPIRAL Film Music of Gary Ashiya vol.1」収録曲

01. ウラムの螺旋
02. スティモシーバー
03. 動物磁気 ※「CURE/キュア」より
04. カリスマ ※「カリスマ」より
05. メスマー ※「CURE/キュア」より
06. LOFT ※「LOFT/ロフト」より
07. APD ※「コワイ女」より
08. OCD ※「コワイ女」より
09. Back Wash ※「Back Wash」より
10. 誘拐報道 ※「この世で俺/僕だけ」より
11. 日常に隣接した恐怖はあまり怖くない ※「セーラーゾンビ」より
12. 退行催眠
13. 1000年のめざめ ※「LOFT/ロフト」より
14. 林にひそむ心 ※「LOFT/ロフト」より
15. ハカイジュウ ※「Hakaiju」より
16. 呪怨 ※「呪怨」より
17. 伝道師 ※「CURE/キュア」より
18. 終曲 ※「CURE/キュア」より
19. ジプシーの踊り ※「CURE/キュア」より

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