エドワード・ヤンとヤスミン・アフマド作品、オールナイトで3本立て上映

オールナイト上映「『午前0時のフィルム映写会』ヤスミン・アフマドとエドワード・ヤン “夏の想い出”特集」が8月21日と22日の2日間、東京・飯田橋ギンレイホールにて開催される。

このイベントでは2009年に急逝したマレーシアの女流監督ヤスミン・アフマドと、1980年代から1990年代にかけて「台湾ニューシネマ」の代表的存在として活躍し、2007年に逝去したエドワード・ヤンの監督作をひと晩かけて楽しむことができる。

セレクトされたのは全3本。金城武に恋するマレー系少女と海賊版ビデオを市場で売る中華系少年のラブストーリー「細い目」、その少女が大人になってからの夫婦生活を描いた「グブラ」のアフマド作品2本に加え、とある台湾人一家が織りなす群像劇「ヤンヤン 夏の想い出」がラインナップされた。

前売り券は本日7月31日より販売され、予定枚数に達し次第受付終了。当日券の用意もあるので、詳細は劇場に確認を。

「午前0時のフィルム映写会」ヤスミン・アフマドとエドワード・ヤン “夏の想い出”特集

2015年8月21日（金）、22日（土）東京都 ギンレイホール
開映 23:00 / 終映 翌6:15（予定）※連日開催
料金：前売り券 1800円 / 当日券 2000円（学生・会員同伴割引あり）
＜上映作品＞
「細い目」
「グブラ」
「ヤンヤン 夏の想い出」