“性のカリスマ”みうらじゅん太鼓判、世界唯一のペニス博物館に迫る「最後の1本」

アイスランドにある世界で唯一のペニス博物館を題材にした「最後の1本～ペニス博物館の珍コレクション～」が、8月8日より東京・新宿シネマカリテほかにて公開される。

「最後の1本～ペニス博物館の珍コレクション～」は、さまざまな哺乳類のペニス標本を展示する専門博物館に密着した記録映画。博物館にいまだ収蔵できていない人間のペニスを巡り、その提供に名乗りを上げた2人の男性が展示される“最後の1本”の座を狙って過激な争いを繰り広げていく。

公式サイトにて公開された予告編には、博物館に提供を持ちかけた自らのペニスを“エルモ”と呼ぶ中年カウボーイのトム・ミッチェルと、300人と関係した元プレイボーイのパゥットル・アラソンの2人が、展示への意気込みを語る姿や自らのペニスを磨きあげる様子が収められている。また予告編の冒頭には“性のカリスマ”と称されるみうらじゅん直筆のコメントが挿入され、「男のシンボルとプライド。どちらを立てるか!? ま、どちらにせよ最高のコメディ映画であることは間違いない」と本作に太鼓判を押す。

「最後の1本～ペニス博物館の珍コレクション～」は、新宿シネマカリテにて開催中の「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2015」の中で6月14日にプレミア上映が行われ、上映終了後には映画監督の松江哲明とマンガ家ろくでなし子によるトークショーが予定されている。