サッカーファン集合、フットボール映画祭が千葉と神戸でキックオフ

全国8都市で行われたフットボール映画祭が、このたび千葉と兵庫にて追加開催される。

「ピッチ外でもサッカーを楽しむことを大切にしていきたい」という主催者の理念に基づき、選りすぐりのサッカー映画が集められるこの企画。各地で人気の高かった作品が千葉、兵庫それぞれの会場で披露される。

チバ・フットボール映画祭は本日6月5日から7日にかけて千葉・船橋市勤労市民センターにて開催。アルゼンチン代表リオネル・メッシの軌跡をたどる「メッシ」、ろう者サッカー女子日本代表チームの挑戦に密着した「アイ・コンタクト」のドキュメンタリー2本に加え、インドネシアを舞台にユース代表の熱い青春を描いたスポーツドラマ「ガルーダ19」の計3作品がラインナップに並んだ。

6月13日には兵庫・中華会館 東亜ホールで神戸フットボール映画祭が催される。人気作「メッシ」の上映はもちろん、エミール・クストリッツァの監督作「マラドーナ」や「ネクスト・ゴール！世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」といったドキュメンタリー3作品が選出された。

各会場では、上映にあわせてサッカー関係者によるトークショーも行われる。サッカーファンも映画ファンも楽しめる映画祭に足を運んでみては。

チバ・フットボール映画祭

2015年6月5日（金）～7日（日）千葉県 船橋市勤労市民センター
料金：前売り券1300円 / 当日券1500円（高校生以下割引あり）
※「アイ・コンタクト」のみ無料上映
＜上映作品＞
「メッシ」
「ガルーダ19」
「アイ・コンタクト」

神戸フットボール映画祭

2015年6月13日（土）兵庫県 中華会館 東亜ホール
料金：1日通し券（前売り）3000円 / 1日通し券（当日）3400円 / シングル券（前売り）1300円 / シングル券（当日）1500円
＜上映作品＞
「マラドーナ」
「ネクスト・ゴール！世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」
「メッシ」