ガイ・リッチー新作のスパイ映画で、イケメン最強タッグが実現

1960年代にアメリカで放送されたテレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、ガイ・リッチーが映画化したスパイサスペンス「コードネーム U.N.C.L.E.」より、ポスタービジュアルが到着した。

鮮烈な赤を背景としたポスターでは「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カヴィルと、「ローン・レンジャー」のアーミー・ハマーが銃をたずさえて佇む姿が捉えられ、“スーパーマン”と“ローン・レンジャー”の最強タッグが実現している。

物語の主人公はカビル演じるアメリカの中央情報局（CIA）のナポレオン・ソロと、ハマー演じるソ連の国家保安委員会（KGB）のイリヤ・クリヤキン。1960年代前半の東西冷戦まっただ中、敵対関係にある2人の有能なエージェントが、国際的な犯罪組織を撲滅させるため合同ミッションに挑む。派手なガンアクションやカーチェイスが目を引くが、スタイリッシュな映像や小気味よい会話劇は、映画版「シャーロック・ホームズ」シリーズも手がけるガイ・リッチーならでは。

脇を固めるキャストには「アンナ・カレーニナ」のアリシア・ヴィキャンデル、「華麗なるギャツビー」のエリザベス・デビッキ、「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」のジャレッド・ハリスらが名を連ねた。すでに公開されている特報映像ではヒュー・グラントの姿も3秒ばかり確認できるので、彼のファンも要チェックな1本である。

日本公開は2015年秋を予定している。