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「エヴァンゲリオン展」開幕、原画300点に等身大アヤナミ

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庵野秀明・カラー監修による「エヴァンゲリオン」初の大規模な作品展「エヴァンゲリオン展」が、8月26日まで東京・松屋銀座にて開催中。初日となる昨日8月7日には内覧会が行われた。

初公開の生原画300点を含め、設定資料、画コンテ、レイアウト、映像など1300点超の作品が公開される「エヴァンゲリオン展」。展示構成は4章立てになっており、戦闘シーンの制作過程や、登場人物およびエヴァ機の設定など、貴重な資料を通じて制作現場の熱が体感できる。

会場に入るとまずは色鮮やかなセル画や、作品の概要を解説するパネル、貞本義行によるマンガ版の複製原画などが登場。随所に設置されたケースには、作画の参考用に作られたエヴァ機や施設の緻密な模型が設置されている。第2章「エヴァンゲリオンができるまで」では、約5分間の戦闘シーンの制作過程を、1000点もの資料でガイドする。

続く第3章のゾーンでは約50点の設定画を中心に、登場人物とエヴァ機を紹介。中でも目を引くのはアヤナミレイ(仮称)の等身大フィギュアだ。筒状のケースの中で浮いているように展示されたフィギュアは、360度どの角度からでも鑑賞できる。

そして第4章では、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の「序」「破」「Q」から選りすぐった、約300点のオリジナル原画を初公開。庵野の妻としても知られる安野モヨコが手がけた、アスカのパペットやリツコの猫の置物の設定画など、貴重な資料がずらりと並ぶ。グッズコーナーでは約2000アイテムを販売。アヤナミレイ(仮称)のフィギュアをはじめ、会場限定のアイテムも多数用意されている。

なお内覧会には「エヴァ」ファンを代表して女優の加藤夏希が駆け付け、同展の魅力をPR。等身大のアヤナミフィギュアについては、「リアルじゃないぐらい細くて顔が小さくて。私もよくコスプレをさせていただくのですが、まだまだレイちゃんにはなれないな(笑)」と感服の表情だった。

「エヴァンゲリオン展」は東京での開催後、福岡、名古屋、大阪、横浜、山口を巡回。詳しい日程は記事末のリストを参照してほしい。

「エヴァンゲリオン展」開催スケジュール

2013年8月7日(水)~8月26日(月)東京・松屋銀座
2013年10月26日(土)~12月27日(金)北九州市漫画ミュージアム
2014年4月26日(土)~5月20日(火)名古屋・松坂屋美術館
2014年6月25日(水)~7月14日(月)大阪・阪急うめだギャラリー
2014年7月19日(土)~9月7日(日)横浜・そごう美術館
2014年11月29日(土)~2015年1月12日(月)山口・宇部市ときわ湖水ホール

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