角川グループホールディングスが、10月1日付けで連結子会社9社を吸収合併することを発表した。これにともない社名を「株式会社KADOKAWA」に変更し、グループ会社を管理する機能持株会社から、自ら出版などを行う事業会社へと移行する。
吸収合併されるのは角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクションの9社。合併後は各社の機能を集約し、コーポレートブランドとしての「KADOKAWA」を強く打ち立てていく。合併にともなう出版物への影響など、今後の動向に注目が集まるところだ。
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角川GHDが9子会社を吸収合併、社名をKADOKAWAに http://t.co/2GpKe42ZNT