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アニメ「サイコパス」総監督は「踊る大捜査線」の本広克行

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天野明がキャラクター原案を手がけるTVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の放送が、10月11日よりフジテレビ系「ノイタミナ」枠にて開始される。そのスタッフ情報が発表された。

アニメを総監督するのは「踊る大捜査線」シリーズを手がけてきた本広克行。さらに監督として「劇場版BLOOD-C The Last Dark」の塩谷直義が参加し、シリーズ構成・脚本は虚淵玄が務める。また未解決事件の鍵を握る謎の人物・槙島聖護役を櫻井孝宏が演じることも決定。オープニングテーマには、凛として時雨の楽曲「abnormalize」が起用される。

放映開始に先駆けて9月29日には、TOHOシネマズ六本木ヒルズで先行上映会が開催されることが決定。当日はスタッフ・キャストのトークショーが行われ、入場者には天野が番宣用に描き下ろしたB2サイズポスターなどがプレゼントされる。上映会のチケットは、劇場のPC・モバイルサイトにて9月16日0時より販売。劇場窓口でも9月16日より販売される予定だ。

総監督:本広克行コメント

この企画は塩谷君と3年前から進めていて、実は当初「ロボットアニメの傑作を作る!」と意気込んでいました。
僕はアニメを観るのは好きですが作るのは素人なので、今回のメインスタッフの皆さんが面白いと思うものに
ただ従った結果、一番好きな“警察もの”を作る運びになりました。しかもSFです。
今は毎日、まさに自分が最も見たかったアニメを作っているんだ!と、ワクワクしています。

監督:塩谷直義コメント

思い返せば…本広さんとオリジナルアニメの企画を始めて早三年が経ち、
そして虚淵さんが企画に参加されて、急速に芽を出し生まれたのが「PSYCHO-PASS サイコパス」です。
そして、その放送がいよいよスタートします。
日々現場では、素晴らしいスタッフと最高のキャストによって、
「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界が物凄い勢いで広がり続けており、僕は怒涛の毎日を過ごしています。
今シリーズでしか味わえない、息もつかせぬ展開と映像が必ずありますので、是非ともご期待下さい。

脚本:虚淵玄コメント

空を飛ぶ機械も、世界一のチェス名人を敗北させるコンピュータも、
かつては「決して実現し得ない絵空事」として、冗談と嘲笑われていた時代がありました。
そして今、無人のマシンが戦場を闊歩する時代に、
テレビにも電話にもカメラにもなる道具を掌の中に握り締め、
私たちは次に訪れる時代を恐々として待ちかまえています。
だからSFは、アニメは、もっと大胆であっていいと思うのです。
いずれ訪れる「有り得ない未来」に立ち向かい、適応するための逞しさは、
自由な想像力によってのみ培うことができる筈だからです。

槙島聖護役:櫻井孝宏コメント

槙島聖護役の櫻井孝宏です。
血なまぐさい殺伐とした近未来、疑問と違和感溢れる世界で繰り広げられるダークで泥臭いドラマ。
不安を煽るリアリズムと居心地の悪さが堪らない、ハードボイルドアニメーションです。
とにかくカッコイイですよ!
自分にどんな役割が与えられているのか、とても楽しみです。
是非、観て下さい!宜しくお願い致します。

オープニングテーマ:TK(凛として時雨)コメント

僕達にとって初めてのコラボレーションがこの作品である事をとても光栄に思っています。
ありがとうございます。
「PSYCHO-PASS サイコパス」が描き出す異常でプラスチックな世界に僕も入り込んでみたいと思いました。
見えているもの、見えていないもの、見えてはいけないもの。真実と秘密と偽物が混ざり合う世界の中で、
見つめるべきものを迷っていた僕をそっとこの入り口に立たせると不思議とすぐに曲が鳴り始めました。
繊細で激しい孤独の音を幕開けに、多くの人にこの作品が伝わることを願っています。
完成をとても楽しみにしています。

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