貴志祐介のサイコホラー「悪の教典」マンガ版が連載開始

本日5月7日に発売されたgood！アフタヌーン22号（講談社）にて、貴志祐介の小説「悪の教典」をコミカライズした同タイトルの新連載がスタートした。マンガを手がけるのは烏山英司。

「悪の教典」は2010年のリリース以来各方面で支持を集め、今年11月には三池崇史監督、伊藤英明主演による映画版が公開を控えているサイコホラー。生徒・教師ともに問題のある人物ばかりが揃った私立高校を舞台に、有能な人気教師・蓮実聖司の暗躍が描かれていく。第1話では教師の体罰やセクハラ問題が蓮実に立ちはだかる。

このほか今号では、モーニング・ツー（講談社）にて「彼女とカメラと彼女の季節」を連載中の月子による新連載「つるつるとザラザラの間」が始動。実家が爬虫類・両生類専門のペットショップを営む奥手の男子中学生・白根と、白根に憧れる美少女・さやが織り成す思春期ラブコメだ。