イシイ渡のドタバタ水族館コメディ＆新鋭のエロバカホラー、新連載2本が月スピで

本日12月27日発売の月刊！スピリッツ2017年2月号（小学館）では、イシイ渡「水族カンパニー！」と、山崎コータ「オゾマシア」という2本の新連載がスタートした。

「水族カンパニー！」は水族館を舞台にした物語。ドジっ子な新米トレーナー・七瀬真知子は、ある日「ハアッハアッ」と息遣い荒くイルカを観察する男・海崎直に出会う。まるで痴漢の如くイルカと距離を詰める海崎に危機感を覚える七瀬だが、彼が新任の獣医だと知り……。ドタバタの水族館コメディが展開される。

一方の「オゾマシア」は、奇才のルーキー・山崎コータによる“エロバカポップ”なホラーコメディ。文武両道で女子にもモテる主人公・卒塔葉（そとば）は、16歳の誕生日に不埒な夢で目が覚める。不思議に思っていた卒塔葉に、クラスメイトの殺沢（あやさわ）は「あなたの身体から憑かれ香が漂っている」と忠告する。

そのほか今号では、高橋のぼる「土竜の唄外伝 狂蝶の舞」が表紙に登場。12月5日に開催された、「土竜の唄」を原作とした実写映画「土竜の唄 香港狂騒曲」の「バトルプレミア」のレポート記事が掲載されている。また寺山マル「サングリアル～王への羅針盤～」は今号にて最終回を迎えた。