映画「曇天に笑う」小関裕太がアイドル的存在のオリジナルキャラ演じる

唐々煙原作による実写映画「曇天に笑う」の追加キャストが発表された。映画オリジナルキャラクターである永山蓮役を、小関裕太が務める。

2丁拳銃を得意とする永山蓮は、右大臣・岩倉具視直属部隊の犲（やまいぬ）の隊員。曇天火と安倍蒼世の幼なじみであり、2人とは友好的な関係を築いている。また人懐っこい性格で、チームではアイドル的な存在のキャラクターだ。永山蓮は犲の中でも唯一、映画オリジナルキャラクターとして登場する。

「曇天に笑う」は月刊コミックアヴァルス（マッグガーデン）にて連載され、テレビアニメ化や舞台化もされた作品。明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、曇神社を継ぐ曇家三兄弟の活躍を描く。実写映画では主人公の曇天火役を福士蒼汰が演じ、監督を本広克行が担当。2017年に全国にて公開される。

※8/24追記：映画「曇天に笑う」の公開日が2017年から2018年3月21日に変更になりました。