「おとめ妖怪ざくろ」などで知られる
映画「ぼんとリンちゃん」は同人誌好きの女子大生・ぼんちゃんと、彼女を「ねえさん」と慕うオタク男子のリンちゃんが、彼氏に暴力を振るわれている親友を救うため奮闘する様を描く物語。星野は映画の撮影に使用された、オリジナル同人誌の制作を手がけている。
小説版は、小林啓一監督自らが原稿を執筆。本編では描かれないエピソードや、映画の前日譚や後日譚が収められている。星野はカバー執筆にあたり、「普段の2次元すぎる自分の画風だと2人の良さがまったく表現できないので画風をリアル寄りに変えて描いた」と制作秘話を明らかにした。映画「ぼんとリンちゃん」は9月20日より、新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほかにてロードショー。
星野リリィコメント
『ぼんとリンちゃん』の表紙を、と思ったときに やはりタイトルそのまま、ぼんちゃんとリンちゃんの二人を描かなくてはだめだろう!と思い、そのままを形にしました。普段の2次元すぎる自分の画風だと2人の良さがまったく表現できないので画風をリアル寄りに変えて描いたので、いつもと違って新鮮だったのと、2人がかわいいのでとても描き甲斐がありました。参加させていただきありがとうございました。
小林啓一監督コメント
この小説は、なんとなく一人で書いた気がしないのです。
というのも映画に登場するキャラたちはキャストのみんな(特に佐倉さん、高杉くん、比嘉さん)と一緒に作り上げたからです。なので、初の小説でしたが、わりと肩の力を抜いて書けた気がします。
なんせ、登場人物たちが自由にひとり歩きしてくれたので。
星野リリィのほかの記事
タグ
リンク
- ぼんとリンちゃん オフィシャルサイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
新潟はアニメとマンガの町なのだ @AnimeManga025
星野リリィが映画ノベライズ版の表紙執筆 - コミックナタリー http://t.co/rhHpS83KCv