「ストレンジシード静岡2019」ウォーリー木下インタビュー|きっかけはフジロック!気になる今年の見どころは?

気になる今年の見どころは?参加アーティスト8組のコメントを紹介!

Question

  1. 作品のヒントになる言葉は?
  2. これまでにストレンジシードに参加した回数は?
  3. 「ストレンジシード」への意気込みや楽しみにしていることは?

ままごと×康本雅子

東京 / 京都演劇・ダンス
ままごと×康本雅子
  1. しっぽ
  2. ままごと:2回目 / 康本雅子:3回目
  3. ままごと:前回のストレンジシードで一目惚れした康本さんとの共同創作にままごと一同、興奮しています。ままごとの俳優2名が康本さんのもとでどのような出で立ちに変化するのか、楽しみです!

    康本雅子:戯曲からダンス作品を作るというのは初めての試みなので楽しみです。しかも柴さんの! 柴さんはとても丁寧にお話を練り上げる方なので、その姿勢を受け継ぎつつ、私なりの解釈で飛ばせたらと思っています。

梅棒

東京ダンス
梅棒(撮影:飯野高拓)

公演名「BBW ~ビッグ・ビューティフル・ウーマン~」

  1. 結果にコミットする
  2. 初参加
  3. 野外、そして初めての静岡、梅棒を観ていただく方々にどれだけ足を止め楽しんでもらえるか、ドキドキワクワクしています。またたくさんの参加団体がいる中で、梅棒らしいエンターテイメントでこのイベントを少しでも盛り上げられるよう、精一杯、楽しんで踊りたいと思います。

黒田育世(BATIK)

東京ダンス
黒田育世(BATIK)(撮影:ノン高木)

公演名「モニカモニカ」

  1. 生命力の姿をダンスであぶり出します!
  2. 初参加
  3. このフェスティバルを開催される静岡市の芸術に対する熱い想いに感動いたしました。静岡の皆さんに「モニカモニカ」をご覧いただける機会をただただ、大切にしたいと思っています。

範宙遊泳

東京演劇
範宙遊泳の過去公演より。(撮影:鈴木竜一朗)

公演名「シリーズ おとなもこどもも
『フィッシャーマンとマーメイド』」

  1. おとなもこどもも一緒に観ることのできるへんてこな演劇のシリーズをはじめます。第1弾は、うそつきな釣り人と人魚姫のお話です。
  2. 初参加
  3. 街の中で演劇やダンスが行われることは、へんてこなことですが、演劇やダンスが、劇場の中だけに押し込められることもまた考えてみれば、へんてこなことです。演劇はもっとへんてこなまま自由であっていい。そう思っていた矢先のストレンジシードです。

ロロ

東京演劇
ロロの過去公演より。(撮影:三上ナツコ)

公演名「グッド・モーニング」
(ストレンジシード静岡2019ver.)

  1. 朝の駐輪場でガール・ミーツ・ガール
  2. 初参加
  3. 架空の高校を題材にした青春群像劇「いつ高シリーズ」の中から「グッド・モーニング」という朝の駐輪場が舞台の作品を、実際の駐輪場を使って上演します。本物の太陽の光や風や雑踏が、出演俳優2人の身体をどんなふうに変えてくれるか、どんなふうに変えることができるのかひたすら楽しみです。だから頼むぜお天道様。

山田うん

東京ダンス
山田うん(Photo by Zina Sofer)

公演名「山田うんソロダンス」

  1. -
  2. 初参加
  3. 子供時代の思い出ある静岡で踊ること、多くの方にお会いできることを楽しみにしています。

いいむろなおきと静岡ストレンジシーズ

兵庫 / 静岡パフォーマンス
いいむろなおきと静岡ストレンジシーズ

公演名「スはストレンジのス」

  1. 日常の空間、人々、そして時間が少しずつズレて奇妙な世界の深みにはまっていく、小さなキッカケ……キミョウのキ、ストレンジのスから始まる作品。東御門から芝生ステージまでの空間と融合したり反発したり……そんな作品にしていきたいです。(正直、参加者の皆さんに会ってみないとどんな作品になるかわからないドキドキです!)
  2. 1回
  3. 前回と全く違う形で、今回は一般の方と一から作品をつくることにワクワクしています! ダンスでもなくセリフ芝居でもない「マイム」というジャンルの持つ自由度と特殊性で大道芸とは違う形でお客さんも巻き込む作品にしていきたいです。フェスということでほかの参加者の方の作品が観られるのも楽しみのひとつですね!

渡邉尚(頭と口)

京都 / 沖縄 / パリダンス
渡邉尚(頭と口)の過去公演より。(Photo by bozzo)

公演名「逆さの樹(野外Ver.)」

  1. 人間の形をしていても人間らしくしなくていい
  2. 初参加
  3. 静岡でのパフォーマンスは初めてなので、静岡のお客さんに会えるのが楽しみです。野外での上演、しかも即興を交えながらなので、どういうパフォーマンスになるのか僕自身もワクワクしています。