横山裕ら出演「マシーン日記」初日を2月6日に延期

横山裕らが出演するCOCOON PRODUCTION 2021「マシーン日記」の初日が延期されることがわかった。

本作は2月3日に東京・Bunkamura シアターコクーンで開幕予定だった。しかし新型コロナウイルス感染対策を講じながら、予定通りの内容と稽古期間で同日に公演をスタートすることが困難であると判断されたため、初日公演が6日18:30開演回に変更となった。これによって3日18:30開演回、5日13:30開演回、6日13:30開演回の3公演が中止される。公演中止に伴う追加公演は予定されていない。

公式サイトには、「協議に時間を要したため、このような重要なお知らせが公演の直前になってしまったこと、また代替の公演を実施できないことを深くお詫び申し上げます」という東急文化村からのメッセージがつづられた。中止公演の払い戻し方法については、決定次第公式サイトなどでアナウンスされる。

1996年に初演された「マシーン日記」は、松尾スズキの代表作の1つ。今回は、同劇場の芸術監督である松尾がクリエイターを指名し、自身の過去作品を“新演出”でよみがえらせるシリーズの一環として、大根仁演出により上演される。出演者には横山のほか、大倉孝二、森川葵、秋山菜津子が名を連ねた。

※2月3日から6日13:30開演回までの公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。