立川左平次の落語会「第9回横浜のサヘイジ~立川左平次落語会~」が11月30日(日)に神奈川・横浜にぎわい座 芸能ホールで開催され、
ライブでは、立川左平次が2席、立川志のぽんが1席披露するほか、立川のの一が開口一番(前座)を担当。宮川大助・花子とふかわりょうのネタにも期待しよう。宮川大助は「大先輩の談志師匠は何回かお会いしたことがあります。立川流のお笑いの組み立てにはびっくりさせられます。今回もまたびっくりさせられるのかな? 楽しみで~す」とコメントしている。
宮川大助・花子 コメント
大助:大先輩の談志師匠は何回かお会いしたことがあります。立川流のお笑いの組み立てにはびっくりさせられます。今回もまたびっくりさせられるのかな? 楽しみで~す。
花子:初めてテレビに出たのが、素人名人会で15歳の時落語して(名人賞)🥇いただきました。半世紀たち落語の舞台に。嬉しい限りで😃 けど車椅子登場でお世話になります❣️ 左平次師匠お声掛けいただきありがとうございました。
ふかわりょう コメント
ハマっ子なので、横浜での出演嬉しいです! 帰りに中華街や山手など散策したいと思います!
立川志のぽん コメント
レジェンドの御三方とご一緒できるなんて、高校生のときの私に教えてあげたい! 30年後にいいことあるぞ!! お声がけいただきました左平次兄さんにメェ~いっぱいの感謝です。
立川左平次 コメント
20年前に浅草・5656会館でよしもと浅草花月がスタートして毎週土日に開催してました。その後10年近くやっていたと思います。当時浅草在住で前座の頃から5656会館にはお世話になっていたので、顔見知りのスタッフを通して入場料も払わずに「勉強」と称して音響室や客席後方で観ておりました。若手のみならず中田カウス・ボタンに今いくよ・くるよ、大御所がトリ。そこで宮川大助・花子の漫才も聴いたんです。300ぐらいのキャパで贅沢な空間でした。翌日、今度は私が浅草東洋館で高座に上がると、客席後方で大助師匠が立っていらっしゃるではありませんか。それも、木戸銭払って、終演までいらっしゃいました。それ以来私はジャンルの違う演芸は必ず木戸銭払って勉強するようにしております。あれから10年畏れ多くも横浜のサヘイジにご出演賜ります。花子師匠が車椅子というスタイルで今も全国各地で漫才をされている。私の師匠、左談次も大師匠の談志も、ガンと闘いながら高座に上がり続けておりました。その姿を傍で見て、笑いを越えた“何か”が、お客様に届いていたことを覚えてます。その“何か”は“生きる力”であったのも確かです。
さらにふかわりょうさんがピン芸を披露してくださいます。芸歴30年を越えてR-1グランプリに予選から出場される姿に感銘を受けました。独特のリズムと間。ネタはもちろんなんですが、エッセイ集も好きなんです。句読点が心地よく面白いんです。入門当初に私の師匠・左談次から本の句読点から喋りを学べと言われたことを思い出しました。当日も過密なスケジュールの中で調整してくださいました。ほんとうに感謝です。
第9回横浜のサヘイジ~立川左平次落語会~
日時:2025年11月30日(日)12:45開場 13:30開演16:00終演
会場:神奈川・横浜にぎわい座 芸能ホール
料金:前売3000円 当日3500円
チケット:詳細は立川左平次のオフィシャルブログにて。
<出演者>
立川左平次 / 立川志のぽん
ゲスト:宮川大助・花子 / ふかわりょう
開口一番:立川のの一
お笑いナタリー @owarai_natalie
立川左平の落語会に宮川大助・花子、ふかわりょう、立川志のぽん登場
大助「立川流のお笑いの組み立てにはびっくりさせられます」
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