M-1グランプリ2022
基本情報
優勝者 | ウエストランド |
決勝進出者 | |
審査員 | |
放送 | 2022年12月18日(日)18:34~22:10 |
配信 | Prime Video |
関連番組 | 超お宝映像で振り返るM-1衝撃の瞬間SP |
優勝 ウエストランド
中学、高校の同級生で、2008年11月にコンビ結成。フリーで活動を開始し、オーディションライブから預かり期間を経てタイタン所属となる。2013年4月に「笑っていいとも!」(フジテレビ)のレギュラーに抜擢され、最終回まで不定期で出演した。2012年から3年連続で「THE MANZAI」認定漫才師に選出される。2020年には自身初の「M-1グランプリ」決勝進出を果たし、2022年に優勝して18代目王者となった。2011年にスタートしたラジオ形式の番組「ウエストランドのぶちラジ!」をYouTubeはじめ、Podcast、audiobook.jpで配信中。
大会のおさらい
男性ブランコ、ヨネダ2000、カベポスター、キュウ、ダイヤモンドの5組が決勝初進出。山田邦子が初めて審査を担当した。ファーストラウンドでは、ロングコートダディの“マラソン世界大会”、男性ブランコの“音符運び”、ヨネダ2000の“餅つき”など、舞台上を動き回る個性的なネタが多く展開される中、しゃべくり漫才のさや香が1位に。続く2位がロングコートダディ、3位がYouTuberやお笑いファンに毒づいたウエストランドとなった。最終決戦では毒舌のギアをさらに上げたウエストランドが「M-1グランプリ」にまで噛みつく漫才で会場を盛り上げ、審査員から6票を獲得して18代目チャンピオンに輝く。松本人志は「こんな窮屈な時代だけど、キャラクターやテクニックさえあれば毒舌漫才もまだまだ受け入れられると夢を感じた」と総括した。
結果
決勝戦 1stラウンド
※オズワルドは敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | 邦子 | 大吉 | 塙 | 富澤 | 志らく | 礼二 | 松本 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | さや香 | 667 | 92 | 96 | 95 | 97 | 95 | 97 | 95 |
4 | ロングコートダディ | 660 | 94 | 92 | 94 | 96 | 96 | 95 | 93 |
10 | ウエストランド | 659 | 91 | 93 | 93 | 94 | 98 | 96 | 94 |
6 | 男性ブランコ | 650 | 86 | 91 | 92 | 95 | 94 | 96 | 96 |
2 | 真空ジェシカ | 647 | 95 | 92 | 92 | 92 | 94 | 94 | 88 |
8 | ヨネダ2000 | 647 | 91 | 91 | 96 | 91 | 97 | 90 | 91 |
3 | オズワルド | 639 | 87 | 93 | 90 | 90 | 95 | 92 | 92 |
1 | カベポスター | 634 | 84 | 94 | 92 | 93 | 89 | 92 | 90 |
9 | キュウ | 620 | 87 | 90 | 88 | 90 | 89 | 90 | 86 |
7 | ダイヤモンド | 616 | 86 | 90 | 88 | 88 | 88 | 89 | 87 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | 邦子 | 大吉 | 塙 | 富澤 | 志らく | 礼二 | 松本 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウエストランド | 6 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | さや香 | 1 | ○ | ||||||
2 | ロングコートダディ | 0 |
決勝進出者
準決勝進出者
ウエストランド / オズワルド / カゲヤマ / カベポスター / かもめんたる / からし蓮根 / カーネーション / キュウ / 金属バット / ケビンス / コウテイ / さや香 / 真空ジェシカ / シンクロニシティ / ストレッチーズ / ダイヤモンド / 男性ブランコ / ダンビラムーチョ / ななまがり / ハイツ友の会 / ビスケットブラザーズ / ママタルト / マユリカ / ミキ / ヤーレンズ / ヨネダ2000 / 令和ロマン / ロングコートダディ準々決勝進出者
アイロンヘッド / アインシュタイン / 阿佐ヶ谷姉妹 / EXIT / 井下好井 / インテイク / インディアンス / ウエストランド / エバース / 演芸おんせん / Aマッソ / オズワルド / オッパショ石 / オドるキネマ / 鬼としみちゃむ / オフローズ / 怪奇!YesどんぐりRPG / 蛙亭 / カゲヤマ / 華山 / カナメストーン / カベポスター / カミナリ / からし蓮根 / カラタチ / カーネーション / きしたかの / キュウ / 9番街レトロ / キングブルブリン / 金属バット / キンボシ / 祇園 / くらげ / 黒帯 / 軍艦 / ケビンス / コウテイ / コットン / コマンダンテ / コロコロチキチキペッパーズ / 豪快キャプテン / さすらいラビー / サツキ / さや香 / 三遊間 / シシガシラ / 真空ジェシカ / シンクロニシティ / 10億円 / 素敵じゃないか / ストレッチーズ / スパイク / セルライトスパ / タイムキーパー / 滝音 / たくろう / タチマチ / 大仰天 / 大自然 / ダイタク / ダイヤモンド / ダブルアート / ダブルヒガシ / 男性ブランコ / ダンビラムーチョ / チェリー大作戦 / TEAM BANANA / ツートライブ / TCクラクション / 天才ピアニスト / デルマパンゲ / 東京ホテイソン / トム・ブラウン / とらふぐ / どんちっち / ナイチンゲールダンス / 納言 / ななまがり / ニッポンの社長 / にぼしいわし / ハイツ友の会 / バッテリィズ / パンプキンポテトフライ / ひつじねいり / ビスケットブラザーズ / ぶるファー吉岡 / ブレード・ランナー / ヘンダーソン / 紅しょうが / マッハスピード豪速球 / ママタルト / マユリカ / マリオネットブラザーズ / マルセイユ / ミキ / 見取り図 / モグライダー / モンスターエンジン / ヤーレンズ / ゆにばーす / 吉田たち / ヨネダ2000 / ランジャタイ / リニア / 隣人 / 令和喜多みな実 / 令和ロマン / ロングコートダディ / 忘れる。 / 入間国際宣言 / 深海魚 / 生ファラオ / 骨付きバナナ / 鶴亀日程
●準々決勝
2022年11月12日(水):東京・ルミネtheよしもと
2022年11月13日(木):東京・ルミネtheよしもと
2022年11月15日(火):大阪・なんばグランド花月
2022年11月16日(水):東京・ルミネtheよしもと
●準決勝
2022年11月30日(水):東京・NEW PIER HALL
●敗者復活戦
2022年12月18日(日):東京・六本木ヒルズアリーナ
●決勝
2022年12月18日(日):東京・テレビ朝日
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
---|---|
2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
---|---|
2021年 |
錦鯉が優勝。2本目の漫才で長谷川が最後に放った「Life is beautiful!」は大きな話題を呼んだ。 |
2020年 |
マヂカルラブリーが“つり革”ネタで会場全体を巻き込んで優勝。史上初の即席ユニットのファイナリスト・おいでやすこがも旋風を巻き起こした。 |
2019年 |
ミルクボーイがコーンフレークを題材にしたネタで史上最高得点の681点を獲得して優勝した。 |
2018年 |
霜降り明星が史上最年少のチャンピオンとなった。 |
2017年 |
2003年から9度の準決勝敗退を味わったとろサーモンだったが、ラストイヤーで王者になるというドラマチックな結果に。 |