本特集内の企画「+αでもっと“いい音”」では総勢11組のアーティストに、普段の環境にプラスすることでより豊かなリスニングライフが楽しめる注目オーディオ機器を試してもらった。ここで触れたアイテムのみならず、手軽にいい音が楽しめる“ちょい足し”の方法は数々あり、必ずしも高価なものを購入する必要はない。この番外編ではさまざまな“ちょい足し”方法を紹介するほか、リスニング環境に特にこだわりを持っていないという南波志帆が実際にいろんな“ちょい足し”を実践。「いい音が楽しみたいけど、どこから手を付けたらいいかわからない」という読者はぜひ参考にしてほしい。
取材・文 / 臼杵成晃 撮影 / 佐藤類
ビットレートを上げる
リッピング設定で音質をカスタマイズ
非圧縮(WAV、AIFF)、可逆圧縮(Apple Losslessなど)でリッピング
再生機器をランクアップ
ハイレゾ対応ポータブルプレーヤーも続々登場
音楽再生機能が優れたスマホやアプリも
ヘッドフォンアンプ、DACを使う
ハイレゾ対応ポータブルプレーヤーも続々登場
電圧が低いプレーヤー、スマートフォンをパワーアップ
DAコンバータ搭載機ならよりハイファイな音源再生が可能
YouTubeなどのサウンドもワンランクアップ
イヤフォン / ヘッドフォンをより好みの音質に
スマートフォンなどに付属しているイヤフォンから金額的にワンランク上のものへ
音質の好みや価格帯のみならず、色や形の好みも重要なポイント
スピーカーを接続する
パワフルなサウンドと臨場感をみんなで共有
Bluetooth接続可能なワイアレス機も充実
ネットワークプレーヤーで楽しむ
スマホやPC、USBなどの音楽ソースを一台に集約
2016年12月21日更新