「単身花日」は、いわしげ孝による同名マンガを原作とした、男女4人の止められない愛を描く“単身赴任ラブサスペンス”。重岡が扮する東京で妻と娘と幸せな日々を送っていたサラリーマンの桜木舜は、急な辞令から中学時代を過ごした鹿児島へ単身赴任することに。赴任早々に初恋の人・武田花に再会した桜木は、次第に愛する妻と武田の間で揺れ動いていく。武田役を演じるのは
重岡は自身が演じる桜木について「僕が演じる舜ってマジメなところもあるし、頑張っている人なんですよ。『こんなことするんや!』って、わかるところもたくさんありました」とコメント。さらに「今、なんとなく自分の頭の中に、舜を演じるイメージというか種みたいなものはあるので、これからどんどんそれが大きくなっていくような気がしています」と役柄への思いを語った。
重岡大毅 コメント
最初、「これは“単身赴任ラブサスペンス”です」と聞いた時は、正直なんやろうって…(笑)。でも、初恋の人と再会して心が揺れるのは、特別な思いもあるやろうし、ちょっとわかるかもなぁと思いました。
そして、この枠では初めてのテーマにチャレンジするということも聞いたんです。スタッフさんも「いろいろチャレンジしたいです!」とおっしゃっていて、そんなん言われたら僕も燃えてくるし、「頑張りたいです! お願いします!」という感じで、ワクワクしました。
原作は、読み始めたら止まらなくなりましたね! この先、どうなるんやろう…って思いながら最後まで読んで、“単身赴任ラブサスペンス”の意味がわかりました。めちゃくちゃ面白かったです。
原作や台本を読んでいると、僕が演じる舜ってマジメなところもあるし、頑張っている人なんですよ。「こんなことするんや!」って、わかるところもたくさんありました。そして、スタッフさんとお話させていただいたり、こういう取材を受けていると一気に実感が湧いてきて、エンジンが掛かる感じがするんですよ! 今、なんとなく自分の頭の中に、舜を演じるイメージというか種みたいなものはあるので、これからどんどんそれが大きくなっていくような気がしています。
新木さんとは、まだお会いしたばかりで「初めまして」という段階です(笑)。クランクイン前に、取材などでキャストの皆さんにお会いする日があるんですけど、意外といっぱいおしゃべりできるので、僕はそういう時間を大事にしているんです。早く仲良くなって一緒に頑張っていけたらいいなと思います。
新木優子 コメント
恋愛作品は何度か経験してきたんですけど、今回は今までにまったくない役柄ですし、サスペンスの切り口もあるという、これまでとはまったく違うストーリーだったので、すごく新鮮な気持ちで原作と台本を読ませていただきました。原作が少し昔の作品なので、今っぽくないところもあるのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて! 今の自分の状況に重ね合わせられましたし、より多くの世代の方に楽しんでもらえる作品になると思います。結構本格的なサスペンス作品でもあるなと感じて、そこがすごく魅力的でした。
私が演じる花は、この作品の中で一番の謎キャラなんです。物語の中で、皆さんは普通に生活しているんですが、花だけちょっと時空が歪んでいるというか…。すごく素直に生きているんですが、何だか時間軸が少しズレている…そんな感じの女性だと思いました。
だからこそ、少し幼いというか、純粋さが際立っているように感じたので、それをうまく表現できるよう頑張りたいですね。
重岡さんは、お会いしてみたら“関西のお兄ちゃん”というイメージ通りの方でした。この夏、私が観に行ったフェスにも出られていたり、とても忙しくされているのに明るい方で、ご一緒できてうれしいです。
テレビ朝日系「単身花日」
初回放送:2023年10月14日(土)23:00~24:00
※以降毎週土曜日23:00~23:30
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ちぇル @PUNCHlNG_SUN
ジャニーズWEST重岡大毅がドラマ「単身花日」で主演、初恋の人は新木優子(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/JHlTLhrEZZ