STU48中村舞ら出演、“鬼の棲むまち”愛媛・鬼北町が舞台の映画撮了

中村舞（STU48）が主演を務める映画の撮影が愛媛・鬼北町で行われ、11月25日にクランクアップを迎えた。

愛媛県南部に位置する鬼北町は、“鬼の棲むまち”として「鬼のまちづくり」を推進している人口約9000人の町。タイトル未発表の今作では「鬼」をテーマとする物語が描かれる。監督・脚本は「未来へのかたち」「未成仏百物語 ～AKB48 異界への灯火寺～」などで知られる大森研一が担当。キャストには中村のほか、STU48の信濃宙花、ガールズユニット・iScreamのYUNA、HINATA、さらには杏花、土屋神葉、久保田悠来、波岡一喜、近藤雄介らが名を連ねる。元AKB48の大西桃香は特別出演となった。

中村らのコメントは以下に掲載した。

中村舞 コメント

地元愛媛県で撮影をしました。鬼北町は小さい頃からよく来ていた場所です。山や畑、田んぼの緑あふれる風景がいっぱいで、心落ち着く場所だなと何度来ても思います。
この映画を通して地域活性化に繋がればいいなと願っています。

信濃宙花 コメント

瀬戸内7県を本拠点とし活動しているSTU48のメンバーとして、愛媛県で撮影する映画に出演させていただけてとても嬉しかったです。山中での撮影が多かったのですが、空気がとても美味しくてたくさん吸いました！
撮影の休憩中には共演者さんと一緒にごはんを食べたり散歩をしたりしたのも幸せな思い出です。
今回の映画は愛媛県鬼北町でしか撮影できない物語となっております！
是非公開を楽しみにしていてください！

YUNA コメント

初めての映画現場でドキドキしながら初日を迎えましたが、素敵な方ばかりで、初めてがこの現場で幸せでした。

HINATA コメント

素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと大自然に囲まれた環境で毎日撮影していました！ 完成が楽しみです。

杏花 コメント

映画「瀬戸内海賊物語」以来、大森研一監督とは数年ぶりにご一緒させていただきました。再び愛媛という地で創り上げた今作は私にとっても特別であり、参加させていただけたことを光栄に思います。

土屋神葉 コメント

母の故郷である愛媛での撮影、感慨深いです。名物の五色そうめんを堪能するなど嬉しいおもてなしにも心が温まりました。