最後のギグは牛舎で、パンクバンド移住物語「ザ・ゲスイドウズ」海外版ティザー映像

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夏子が主演を務める映画「ザ・ゲスイドウズ」の公開日が2025年2月28日に決定。多数の海外映画祭への出品に伴い、海外版ティザー映像がYouTubeで公開された。

「ザ・ゲスイドウズ」場面写真

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「ザ・ゲスイドウズ」ティザービジュアル

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本作は売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ”のボーカルであるハナコが、メンバーと田舎に移住して曲を作るよう命じられる物語。近所の住民から野菜をもらい畑仕事を手伝うなど、新たな生活を送りながら作曲に苦悩していた彼女に、ある日転機が訪れる。夏子がハナコを演じたほか、今村怜央ALI)、喜矢武豊ゴールデンボンバー)、Rocko Zevenbergen遠藤雄弥が出演。「みーんな、宇宙人。」の宇賀那健一が監督を務めた。

第49回トロント国際映画祭に参加した「ザ・ゲスイドウズ」の監督・キャストたち。左からRocko Zevenbergen、今村怜央、宇賀那健一、夏子、喜矢武豊、遠藤雄弥

第49回トロント国際映画祭に参加した「ザ・ゲスイドウズ」の監督・キャストたち。左からRocko Zevenbergen、今村怜央、宇賀那健一、夏子、喜矢武豊、遠藤雄弥[拡大]

夏子

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映画は第49回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で上映され、すべての上映回が満席となる盛況に。以降も世界3大ファンタスティック映画祭の1つに数えられるシッチェス・カタロニア国際映画祭、カナダ最古の映画祭モントリオール・ヌーヴォー・シネマ映画祭、クリエイティブ産業をテーマにしたSXSW Sydney 2024(サウスバイサウスウエスト シドニー)などへの出品が決まっている。

「ザ・ゲスイドウズ」場面写真

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映像はハナコの「私は明日死ぬので、今日がザ・ゲスイドウズ最後のギグです」「ここが日本のグラストンベリーです」というセリフで幕開け。牛舎で行われる最後のギグの場面に続き、ザ・ゲスイドウズの移住生活の様子が切り取られていく。映像の後半には、トロント国際映画祭に参加した監督やキャストのコメントも収録された。

「ザ・ゲスイドウズ」は東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。

映画「ザ・ゲスイドウズ」海外ティザー映像

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(c)2024「ザ・ゲスイドウズ」製作委員会

読者の反応

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キカイデスカラ@春泥@デストロイヤー@乙骨くんミタマエまるでヨカナーンの首じゃないか @daiankoku

むむむ、観たいー。

https://t.co/HbWASU792V

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