本作はタクシー運転手の遠藤が、“うわさの女”と思しき女性をタクシーに乗せたことから始まる物語。やがて遠藤は突然飛び出してきた母子をやむなく同乗させることになり、両者の目的地である「浜枚」に車を走らせる。
映画は東日本大震災から10年が経った頃、故郷である宮城・仙台への思いを1本の映画に収めたいという堀江の思いから始動。55分の自主映画として完成し、アメリカのチャンドラー国際映画祭など世界各国の映画祭で上映された。
YouTubeで公開された予告編には、遠藤が同業者から歩道に立ちずさむ女のうわさを耳にする様子を収録。深夜に1人の女性をタクシーに乗せた遠藤が、同乗する子連れの母に「最後に乗せたお客さん、覚えてます?」と尋ねられるシーンも映し出された。
映画「最後の乗客」予告編
堀江貴の映画作品
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まだジャンルもわからずホラーかもしれないと思ったのに、ポスターの「感動」「奇跡」「ど感涙!」が大枠を規定してしまって、そういう謎めいた感じを台無しにしている。 https://t.co/CHBupg9bgn