台湾ホラー「
本作では、死者の魂が戻ってくるといわれる初七日の風習から生まれる恐怖が描かれる。祖父の葬儀のため、疎遠だった実家に帰郷したシングルマザーのチュンファと娘のチンシェンは、冷え切った対応をする家族に失望。大好きだった祖父のために初七日まではとどまろうとするチュンファだったが、不気味な悪夢に襲われる。そしてチンシェンにも同じ症状が出現し、母娘は正体不明の恐怖にのみ込まれていくのだった。
予告編には「お前の居場所はない」と父親から拒絶されるチュンファの姿が。さらに悪夢に襲われる彼女や、何かに追われる様子、生米をむさぼり食う謎の女の姿などが映し出され、終盤には「私たちは、ここに居てはいけない」というセリフが収められた。ポスタービジュアルには祖父の遺影の前に集まった家族がデザインされている。
「呪葬」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国でロードショー。配給はファインフィルムズが担当する。
映画「呪葬」予告編
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ここに居てはいけない…初七日の風習から生み出された台湾ホラー「呪葬」7月公開 https://t.co/MGYOyCu2Ha
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