仲間由紀恵が劇場版「パウ・パトロール」で“最大の敵”に、予告編も解禁

アニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版最新作「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」の本予告とポスタービジュアルが解禁。あわせて、新たな日本語吹替キャストが明らかになった。

アニメ「パウ・パトロール」は、少年ケントと個性豊かな子犬たちからなるチーム“パウ・パトロール”が、「パウっと解決！ パウフェクト！」を合言葉にトラブルへ立ち向かう物語。今作では、大都市アドベンチャー・シティに落下した“まほうの隕石”がもたらしたマイティパワーによって、子犬たちが“マイティ・パウ・パトロール”に変身する。しかし、宿敵ライバール市長がマッドサイエンティストと手を組み、マイティパワーを奪おうと画策を始めるのだった。

パウ・パトロールたちの最大の敵であるマッドサイエンティストのヴィクトリア役で仲間由紀恵が参加。パウ・パトロールのみんなを頼りにしている夫婦・ハンクとジャネットに日野聡と中島沙樹がそれぞれ声を当てた。さらに、ラジオDJ役で諏訪部順一、セレブのプードル・デロリス役で井上喜久子、キャスターのサム・キッシャー役で森川智之、シリーズを通して初めておしゃべりをするニャンパトロール役で水田わさびが出演する。

9年ぶりに声優を務める仲間は「うちの子供たちも大好きな作品で、見ていると笑っていたり立ち上がって喜んだりしていて、きっと世界中の子供達にも感動やパワーを与えている作品で、その姿を見た親御さんもきっとパワーをもらっているんだなと思いました」とコメントした。予告編はYouTubeで公開中。

カル・ブランカーが監督を務めた「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」は、12月15日に全国で公開。潘めぐみ、小市眞琴、井澤詩織、矢作紗友里、石上静香、松田颯水、小堀幸、安倍なつみ、魚建も声のキャストに名を連ねた。

仲間由紀恵 コメント

パウ・パトロールのキャラクターを演じて

うちの子供たちも大好きな作品で、見ていると笑っていたり立ち上がって喜んだりしていて、きっと世界中の子供達にも感動やパワーを与えている作品で、その姿を見た親御さんもきっとパワーをもらっているんだなと思いました。

ヴィクトリアという役について

今までずっと頑張ってきたことを見てもらいたい、そのアピールが強い人なんだなと思いました。それでトラブルになってしまっているのが目に入っていない人なのかなと思います。その分へこたれない強さも持ち合わせていますよね。私自身よりは強いキャラクターなので声にもその強みを加えて演じたれたらいいなと思って頑張りました。

これから映画を観る人へ

これまでシリーズを見ていない人も、見ている人も、どんな人も楽しんでいただける作品になっています。そして、子供と大人が一緒にたくさん笑ってたくさん泣ける素敵な映画になっています。ぜひご覧ください。