「映画デリシャスパーティ▽プリキュア 夢みる▽お子さまランチ!」の完成披露舞台挨拶が昨日9月15日に東京・丸の内TOEIで開催され、声のキャストである
本作では、“お子さまランチ”のテーマパーク・ドリーミアを舞台に、プリキュアとコメコメたちがおいしい笑顔を守るため奮闘するさまが描かれる。和実ゆい / キュアプレシャスに菱川、芙羽ここね / キュアスパイシーに清水理沙、華満らん / キュアヤムヤムに井口裕香、菓彩あまね / キュアフィナーレに茅野が声を当て、ドリーミアの園長ケットシー役を花江、ロボット役を水田と川西が務めた。
菱川は「ワクワクが止まりません。前作の『トロピカル~ジュ!プリキュア』の映画を1人で観に行ったときに、来年は『デパプリ』の映画をやるんだと気合いが入っていたので、この日を迎えることができてうれしいです!」と心境を語り、「いつも以上にゆいちゃんたちがかっこよくって凛々しくって! でも、ちょっと切なくて愛しいシーンもあるお話だなと思いました」とシナリオを読んだ際のことを回想した。
井口は「映画館に来て遊園地のように楽しめます。『デパプリ』ならではの食のテーマパークというのが素敵だなと思いました」と、茅野は「ドリーミアの魔法が素敵すぎてトキメキました」と、清水は「アクションシーンに注目していただきたいです!」とコメントする。
花江はオファーがきたときのことを振り返り「娘が今月で2歳になるんですけど、一番かわいい時期じゃないですか。どうにかしてパパを好きになってほしい。それには何が必要か……『プリキュア』に出るしかない!って思っていたタイミングでオファーをいただけて本当にうれしかったです」と喜びを伝える。川西は「普段なんばグランド花月というところで漫才をやってるんですけど、けっこう年配の方が多くって、まだまだお子さんのファンを増やしたいなと思ってたんです。これは『プリキュア』に出るしかないなって考えていたところにオファーが来たので光栄でした」と花江の発言に続き笑いを誘った。そして水田は「オファーを受けたときはキュア水田の役がきたと思ったんですが……。でもロボットの中では主役級のキャラだったので、当日までに気持ちを切り替えて臨むことができました」と思い返す。
最後に菱川は「この映画は大人の方も楽しんでいただける内容になっています。お子さんも大人の方も、みんなで観ていただけたらと思います!」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
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「映画デパプリ」菱川花菜がワクワク、花江夏樹は「パパを好きになってほしい」(イベントレポート / 写真11枚) - 映画ナタリー https://t.co/9Tp7wUgqDA