中井が詐欺師まがいの古物商・小池則夫、佐々木がうだつの上がらない陶芸家・野田佐輔を演じる同シリーズ。2018年公開の第1弾「嘘八百」では、則夫と佐輔が千利休の遺した“幻の茶器”で一攫千金を狙うさまが描かれた。続く2020年公開の「嘘八百 京町ロワイヤル」には広末涼子がヒロイン・志野役で出演。武将茶人“古田織部”の幻の茶器をきっかけに起こる大騒動の模様が活写された。
第3弾となる「嘘八百 なにわ夢の陣」では、豊臣秀吉の出世を後押ししたと言われる7つの縁起物「秀吉七品(しちしな)」の1つ、鳳凰の銘がついた茶碗をめぐってだまし合いが繰り広げられる。シリーズ第1弾、第2弾に続き、
中井は「このコロナ禍で、エンターテインメント業界がとても大変な時期を過ごしている中、今回『また作ろう!』と言ってくださった方々がいたことがとても嬉しかったです」「Part1、Part2、そして今回のPart3と、更にパワーアップできるように心がけたいと思っています。ご期待ください」とコメント。佐々木は「Part2から3年経て、仲間と会えるのはとても嬉しく、貴一さんとまたバディを組めるのが楽しみです。今回は豊臣秀吉がテーマで、大阪城でもロケがある予定です。大河ドラマで秀吉役をやらせて頂いたことや、実家の酒蔵が聚楽第の跡地にあったり、大阪での会社員時代に仕事で携わった博物館でのロケまであったりと、大変にご縁のある、ありがたい作品になりそうです」とつづった。
「嘘八百 なにわ夢の陣」は、2023年1月より全国ロードショー。
中井貴一 コメント
Part1の「嘘八百」を撮影した時には、これがシリーズ化されるなど全く考えていませんでした。しかし、このコロナ禍で、エンターテインメント業界がとても大変な時期を過ごしている中、今回「また作ろう!」と言ってくださった方々がいたことがとても嬉しかったです。Part1は大阪の堺で撮影し、そのエンディングで、「ほな、次は九州いこかー!」と言っていたはずが、Part2の舞台は京都でした。「次こそは九州!」と思っていましたが、また大阪に戻って来ました(笑)
Part1、Part2、そして今回のPart3と、更にパワーアップできるように心がけたいと思っています。ご期待ください。
佐々木蔵之介 コメント
Part3があると聞き、タイトル通り「嘘やろ!? ホンマに!?」と思いました(笑)。Part2から3年経て、仲間と会えるのはとても嬉しく、貴一さんとまたバディを組めるのが楽しみです。今回は豊臣秀吉がテーマで、大阪城でもロケがある予定です。大河ドラマで秀吉役をやらせて頂いたことや、実家の酒蔵が聚楽第の跡地にあったり、大阪での会社員時代に仕事で携わった博物館でのロケまであったりと、大変にご縁のある、ありがたい作品になりそうです。
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中井貴一×佐々木蔵之介「嘘八百」第3弾製作、秀吉にまつわるお宝めぐりだまし合い(コメントあり) https://t.co/dG7aFAo1m8
<大河ドラマで秀吉役をやらせて頂いたことや、実家の酒蔵が聚楽第の跡地にあったり、大阪での会社員時代に仕事で携わった博物館でのロケまであったりと、大変にご縁のある、