その年の“最低映画”を選出する第42回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)が、
第42回ラジー賞では、2021年に8本もの作品で主演またはメインキャストを務めたウィリスの“最低演技”を選ぶ特別カテゴリーを設置。SFアクション「コズミック・シン」が最低演技とされていた。
その後3月31日にウィリスが俳優業を引退することを彼の元妻デミ・ムーアがInstagramで発表。ウィリスが認知能力に影響を及ぼす失語症と診断されたことが明らかになった。
ラジー賞の共同設立者であるジョン・J・B・ウィルソンとモー・マーフィーは、「もし誰かの病状が意思決定や演技の要因になっているのであれば、その人にラジー賞を与えるのは適切ではない」とコメントしている。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
ティグレ @Masked_Tigre
ラジー賞、俳優業引退を発表したブルース・ウィリスの受賞を取り消し https://t.co/gjSfRL6vGw