細田守が「私ときどきレッサーパンダ」絶賛！監督との対談実現、直筆イラストも

ディズニー＆ピクサー新作「私ときどきレッサーパンダ」の監督を務めたドミー・シーと、アニメーション監督・細田守の対談映像がYouTubeで公開。本作の主人公メイと「竜とそばかすの姫」の主人公ベルを細田が描き下ろしたイラストも到着した。

第91回アカデミー賞にそれぞれの監督作がノミネートされた際、授賞式の会場で出会い親交を深めたという2人。対談では、細田が「CGアニメーションの表現の歴史を変えていくチャレンジが素晴らしく、ストーリーもあなたにしかできないことをやっている。表現と手法の両方を一致させたこの映画は、ピクサーの歴史の中でも革命的なことではないかと思いました」と絶賛し、シーは「実は細田監督の『時をかける少女』に影響を受けたシーンもあるんです」とオマージュについて言及している。

「私ときどきレッサーパンダ」は3月11日よりディズニープラスで見放題独占配信。ある出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなり、レッサーパンダに変身してしまうようになった少女メイの姿が描かれる。日本版ではメイに佐竹桃華、メイの母ミンに木村佳乃が声を当てた。