日本の若き映画作家を紹介する新レーベル始動、第1弾は宮崎出身の矢野瑛彦

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ビー・ガンの「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」やキム・チョヒの「チャンシルさんには福が多いね」など海外の新人監督の作品を配給してきたリアリーライクフィルムズ。同社が日本のインディペンデント映画における若き作家を紹介する新レーベル「ReallyLiKeFilms SHOWCASE」をスタートさせた。

「yes,yes,yes」ポスタービジュアル

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リアリーライクフィルムズは「オーファンズ・ブルース」「WHOLE/ホール」など、日本のインディペンデント映画に特化して配給を行ってきたアルミードとタッグ。商業公開のめどが立っていない自主制作作品を取り上げ、気鋭の新人監督を発掘し、劇場公開を行っていく。第1弾では1985年生まれ、宮崎県出身の矢野瑛彦にフォーカス。2021年の第16回大阪アジアン映画祭のインディ・フォーラム部門で上映された「yes,yes,yes」を含む3作を紹介する。

「pinto」ポスタービジュアル

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「yes,yes,yes」は母親が余命宣告を受けた思春期の少年・雄晃を主人公にした作品。過酷な現実を受け止めることができない雄晃のやり場のない感情が、やがて刃となって家族を追い詰めるさまを描く。そのほか矢野の監督作品選では、新人監督映画祭で長編部門グランプリを受賞した「pinto」、札幌国際短編映画祭のジャパンパノラマ部門に入選した「賑やか」が上映される。

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読者の反応

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小野寺ずる @zuruart

6年程前に主演した映画『pinto』(矢野瑛彦監督作品)が
4/1〜4/7 吉祥寺アップリンクで上映されます。
(詳細▶︎https://t.co/yS0EauWApz)
懐かしさと恐縮さで胃が引っ込みそうな気持ちです。
お仕事帰りなどにもしよければご鑑賞いただければ幸いです(映像がきれいです)🙇‍♀️ https://t.co/7wI9p4XeEs https://t.co/EKDDxdOZVQ

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矢野瑛彦の映画作品

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