本作は、ドアを開けると謎の部屋に入ってしまう不思議な能力にさいなまれる男女を軸にした“ちょっとエッチな”SFブラックコメディ。大嫌いな男と部屋に閉じ込められてしまう聡子を小泉、聡子と部屋に閉じ込められることに幸せを感じる達生を櫻井が演じた。監督を務めたのは「アメリカ」「カマキリの夜」で知られる
櫻井は「撮影は常に脳味噌フル回転で臨んでいた覚えがあるのですが、完成した作品を観て、再び僕の脳味噌は回転を早めて止まりませんでした。この体験は二度と忘れられないものになると思います」とアピール。中川は「必死に生きようとするけれど上手くいかない二人の主役にどこか自分を重ねながらこの映画を作って来ましたが、映画の中の二人と一緒にやっと少し安心できる場所にたどり着いたような気がしています」と語っている。
「あ・く・あ ~ふたりだけの部屋~」は5月29日より東京の池袋シネマ・ロサで1週間限定ロードショー。全国でも順次公開される。
※動画は現在非公開です。
※「あ・く・あ ~ふたりだけの部屋~」はR15+指定作品
櫻井保幸 コメント
とんでもない映画が産まれてしまいました。そしてその中に僕も存在していました。脚本の平谷さんも中川監督も一体何を考えているのだろうか。初めて会った日からずっと思っていたのですが、撮影から8カ月ほど経った今でも思います。底が見えない。撮影は常に脳味噌フル回転で臨んでいた覚えがあるのですが、完成した作品を観て、再び僕の脳味噌は回転を早めて止まりませんでした。この体験は二度と忘れられないものになると思います。ぜひ劇場で、スクリーンから目を離さずに脳味噌フルシェイクで観てほしい。混沌とした世の中ですが、だからこそ、一人でも多くの人に観てもらいたいです。
中川究矢 コメント
脚本の平谷さんに誘われて一緒にピンク映画を作ろうという話を始めてから3年余り。紆余曲折を経てクラウドファンディングでご支援下さった方を始め多くの方のご尽力がありやっと完成させることができました。必死に生きようとするけれど上手くいかない二人の主役にどこか自分を重ねながらこの映画を作って来ましたが、映画の中の二人と一緒にやっと少し安心できる場所にたどり着いたような気がしています。見て、何か感じてもらえたら嬉しいです。是非、見てください。
Kiyoshi @Kiyoshileo
“5月29日より東京の池袋シネマ・ロサで1週間限定ロードショー” → 小泉ひなた×櫻井保幸の“ちょっとエッチな”SFコメディ「あ・く・あ」予告解禁 https://t.co/JWtnLdlCjp