テノール歌手ヨナス・カウフマンのコンサートを映画館で、10月に上映決定

「劇場版 ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート」が、10月30日に封切られる。

本作は、1969年にドイツ・ミュンヘンに生まれたテノール歌手ヨナス・カウフマンが、音楽の都ウィーンのコンツェルトハウスで行ったコンサートの模様を収めたもの。ヨハン・シュトラウス2世の「こうもり」、フランツ・レハールの「メリー・ウィドウ」といったウィーンで誕生した名曲が、プラハ交響楽団の美しい演奏とともに披露される。彼が街の人々と交流するさまや過去を振り返るオフショット、共演者がカウフマンを語る映像なども楽しめる。

カウフマンのほかにはソプラノ歌手レイチェル・ウィリス＝ソレンセンが出演。指揮はヨッヘン・リーダーが担当した。YouTubeでは予告編が公開中だ。

「劇場版 ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次上映。