アメリカのセックスセラピスト、ドクター・ルースこと
現在91歳であるルースの人生を追った本作。彼女は1980年代にラジオ番組「セクシュアリー・スピーキング」でリスナーの性の悩みを解決し、エイズへの偏見、女性の中絶問題、LGBTQの権利向上など、当時はタブー視されていた話題を議論の場へ持ち出してきた。
映像には、ルースがラジオ番組にゲスト出演した際の様子を収録。MCのジョナサン・ケープハートが、ゲイの少年として「セクシュアリー・スピーキング」に救われたという感謝の気持ちを伝えるさまや、ルースが「ノーマル」という言葉が嫌いな理由について「あいまいだもの」「私がひたすら訴えてきたのは、皆に敬意を払えということ。“ノーマル”なんてない」と回答する姿が収められている。
「愛しのフリーダ」の
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“ノーマル”なんてない、ドキュメンタリー「おしえて!ドクター・ルース」本編映像
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