コバーンの死の直前、妻コートニー・ラヴに雇われた私立探偵トム・グラント。本作は約20年にわたり独自に事件を調査し続けるグラントの仮説に基づき、事件関係者へのインタビューや証拠音声、再現ドラマなどで構成されたドキュメンタリードラマだ。
キャッチコピーは旧タイトル「ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~」とともに9月に発表されたばかり。だが「カート・コバーンの死は、コートニー・ラヴによって殺された正真正銘の他殺である。」に対して、コートニー側からの上映中止も含めた要請が。そこでタイトルとキャッチコピーの変更を余儀なくされたとのことだ。
公開された予告編はコートニーとグラントの電話でのやり取りから始まる。「カートの資産は私のものよ!」という彼女の発言に疑問を持ったグラントが度重なる妨害を受けながらも死の真相、コートニーの事件関与説を解き明かしていく。予告編ラストで、コートニーらしき人物が語る「うまくいく?」とは何を指しているのか。
不可解な死から21年目の今年、米国ロックスターにまつわる謎が暴かれる。
「ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~」は12月12日にヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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- 「ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~」公式サイト
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タイトル変更がさらに謎を深める、カート・コバーン他殺説に迫る映画の予告編解禁 - 映画ナタリー http://t.co/O0JtzvZtJk