ブタ型のスパイダー・ハムも登場、アニメシリーズに異次元のスパイダーマン続々

毎週火曜日に放送中のテレビアニメ「アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ」にて、本日6月9日オンエアの第10話以降、異次元のスパイダーマンが続々登場することが明らかになった。

「アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ」は主人公のピーター・パーカーがスパイダーマンになってから1年後の姿を描くシリーズ。これまでウルヴァリンやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらマーベルヒーローたちとスパイダーマンの競演が話題を集めてきたが、第10話からは4週連続でオリジナルキャラクターが初登場を果たす。

第10話では、異次元でさまざまなスパイダーマンの血液を採取しようと企むグリーン・ゴブリンを追って、スパイダーマンは未来の次元へ。そこでスパイダーマン2099、そして女性のスパイダーガールに出会う。続く11話以降では、すべてがモノクロである過去の世界のスパイダーマン・ノワール、中世ヨーロッパを生きる騎士スパイダー・ナイト、現代のニューヨークに似た異次元で2代目スパイダーマンを務めるマイルス・モラレスが現れる。さらにスパイダーマンが動物の世界で出会うのは、ブタのような容姿をしたスパイダー・ハムだ。公開された場面写真では、彼の隣にネズミ型のアイアンマンらしきキャラクターが映っているが、詳細は不明。その姿は放送で確かめよう。

アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ

テレビ東京系 毎週火曜 18:30～