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日本のコンテンツを世界へ発信する「JDP」会見、「あん」の樹木希林も登壇

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左から森下美香、小山薫堂、樹木希林、奈良橋陽子。

左から森下美香、小山薫堂、樹木希林、奈良橋陽子。

本日5月7日、日本のコンテンツを世界へ発信する新事業、ジャパンデイ プロジェクト(JDP)の発表記者会見が日本外国特派員協会にて行われた。

最初に登場したのは、プロデュースを担当する放送作家の小山薫堂、今年のカンヌ国際映画祭期間中に設置されるセミナー「ジャパン・パビリオン」に登壇するキャスティングディレクターの奈良橋陽子、本プロジェクトのブランディングマネージャーを務める森下美香の3人。第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」で脚本を手がけた小山は、「日本には素晴らしいコンテンツがある。人と人をつなぎ、エンタテインメントの種をまいていきたい」と抱負を語った。また、数々の日本人俳優をハリウッド作品に起用してきた奈良橋は、セミナーについて「日本にはまだまだ知られていない部分がある。もっと世界に知ってもらいたい」と意気込みを述べる。

会見終盤には、今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品である「あん」で主演を務めた樹木希林が登壇した。日本人が国際的なスターになるために必要な要素を問われた奈良橋が「やはり演技が重要。あとはどういう役と出会うかも大事」と回答すると、樹木は是枝裕和監督が「海街diary」で広瀬すずに台本を渡さなかったことを明かし、「結局、演技は監督の腕だなと思った」とおなじみの希林節を披露。最後に小山が「売り込まなきゃいけないのはコンテンツを持っている1人ひとり。土壌を作るのが僕の仕事」と語り、会見は終了した。

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