「ドニー・ダーコ」プロデューサーによる終末パニックスリラー公開

世界の終焉と、それに直面した人間たちの想像を絶する恐怖を描く「リメイニング」の公開が決定した。

「ドニー・ダーコ」「カンパニー・マン」のプロデューサーであるケイシー・ラ・スカラが監督、脚本、製作を務めている本作は、登場人物の主観がそのままカメラの視点と一致するPOV方式を導入して制作されたパニックスリラー。人々の原因不明の昏倒、雷鳴と共に降り注ぐ巨大な氷塊、墜落する旅客機といった異常事態に翻弄される若者たちが遭遇する恐怖を、迫真の映像とストーリーで描写する。出演は「スパイキッズ」シリーズのアレクサ・ヴェガ、「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」のショーン・サイポスら。

「リメイニング」は初夏、新宿シネマカリテにて公開される。