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「サイコ」前日譚の吹替に、岡本信彦、戸松遥ら人気声優陣が集結

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「ベイツ・モーテル」のヴェラ・ファーミガ。(c)2012 Universal Studios. All Rights Reserved.

「ベイツ・モーテル」のヴェラ・ファーミガ。(c)2012 Universal Studios. All Rights Reserved.

サスペンス映画「サイコ」の前日譚を描いたドラマ「ベイツ・モーテル」のDVDが6月3日にリリースされる。日本語吹替キャストの岡本信彦、日野由利加、豊崎愛生戸松遥ら人気声優陣からコメントが届いた。

アルフレッド・ヒッチコック監督が1960年に制作した「サイコ」。「ベイツ・モーテル」は、舞台を現代に移し、「サイコ」の主人公であり、猟奇殺人鬼であるノーマン・ベイツの青春時代にスポットを当てたドラマとなっている。ノーマン役を「チャーリーとチョコーレート工場」のフレディ・ハイモア、息子に異常なまでの愛をそそぐ母ノーマ役を「マイレージ、マイライフ」のヴェラ・ファーミガが演じている。

日本語吹替版では、ノーマン役を「バクマン。」の岡本信彦、ノーマ役をケイト・ウィンスレットらハリウッド女優の吹替を多く行ってきた日野由利加、ほかにもノーマンの同級生エマ役を「けいおん!」の豊崎愛生、ブラッドリー役を「妖怪ウォッチ」の戸松遥が務めるという豪華な顔合わせが実現した。

セル版(DVD BOXを含む)、レンタル版のVol.5共通特典として、吹替キャストインタビュー(岡本、日野、豊崎、戸松)、レンタル版Vol.1のみの特典として、吹替キャストによるオーディオコメンタリー(岡本、日野、豊崎、戸松)を収録予定。

岡本信彦 コメント

海外ドラマというのはほぼ経験がなかったのですが、緊張はありつつ、やれるだけやってみようという気持ちで挑みました。僕が演じるノーマンは、かわいいのに何かおかしくない?と感じさせるところに魅力を感じます。素直でかわいらしい子ではあるけど、同時に狂気的で猟奇的な両極端な面を持っている子なんです。ノーマとノーマンの関係はどんなだったんだろうとか、このドラマの謎に興味を持っていただいて、どんどん翻弄されてほしいなと思います。

日野由利加 コメント

子供の頃からヒッチコック作品の大ファンだったので、うれしい反面プレッシャーもありました。ノーマンにのめり込みすぎるところが彼女の異常性かもしれないですが、母性という点ではただ息子を守りたいという思いは外さないようにしつつ、狂気のスイッチが入ると切り替わる、という感じで様子を見ながら演じています。ノーマンがノーマにいかに懐柔されて、最終的にあの殺人鬼になっていくのかという根本的なサスペンスに加えて、町全体のサスペンスにも注目していただきたいですね。

豊崎愛生 コメント

「サイコ」は学生時代に観て衝撃を受けていたので、その前日譚になるドラマで、「サイコ」の世界の中に入らせてもらえるというのがうれしかったのと同時に、ちょっとドキドキして怖いなという気持ちもありました。エマは病気を患っていますがそれに対して卑屈になるわけでもなく、物事をまっすぐに受け止める女の子。テンションの上がり方や笑い方で少しだけエマらしいクセがある感じで演じています。ドラマは個性的な人物が多く、自分と重ねることはあまりないかもしれませんが、こういう家族がいるんだなとか、愛するというのはいったいどういうことなのかとか、考えるきっかけになってくれたらいいなと思います。

戸松遥 コメント

吹替のお仕事はまだそんなに経験がなかったので、お話を聞いたときはうれしかったです。ブラッドリーはいわゆる今ドキの女の子。違和感なく自然に感情移入できるので、自分から自然に出るブラッドリーの印象をそのまま出せればいいなと思っています。1話進むごとに、今後どうなってしまうのか、演じている私たちも続きが気になるほど毎回怒涛の展開で、人間関係もストーリーの進行もめまぐるしく変化します。いろんなところに伏線が隠されていて、いろんなところに意味が詰まっている作品の面白さを観てください。

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