水いらずの星

あらすじ・ストーリー　造船業が廃れた日本で、女は香川県坂出市にたどり着く。体を売って生きる彼女には、6年前、夫と暮らしていた長崎県佐世保市から、別の男と駆け落ちした過去があった。ある雨の夜、彼女のアパートを夫が訪ね、ふたりは空白の時間を埋めるようとするのだが……

解説　岸田國士戯曲賞受賞の劇作家・松田正隆による『水いらずの星』を映画化。香川県坂出市を舞台に、瀬戸内海に面した町で再会した男女が、離れていた時間を埋めるように愛を交わしていく様を描く。監督は『海辺の生と死』は越川道夫。『ザ・ミソジニー』の河野知美と『由宇子の天秤』の梅田誠弘が主演を務める。共演は『夕陽のあと』の滝沢涼子ら。

スタッフ	監督：越川道夫 原作：松田正隆 音楽：宇波拓
キャスト	河野知美 梅田誠弘 滝沢涼子

「水いらずの星」予告編