アポロ13
アポロサーティーン
APOLLO 13
製作:1995年(米)
解説 月への飛行中に爆発事故を起こした、アポロ13号の救出作戦を描いた作品。アポロ11号の月着陸成功から9ヵ月後の1970年4月、アポロ13号は3人の宇宙飛行士を乗せて打ち上げられた。しかし、月まであと一歩というところで爆発事故に遭遇、その影響で電力供給システムが壊滅的ダメージを受けてしまう。このまま飛行を続ければ地球には戻れないという状況で、NASAは総力を結集して3人の宇宙飛行士の救出にかかる……。監督のR・ハワードはおおげさになりがちなドラマを、綿密な取材と抑えられた演出により好感の持てる作品に仕上げた。また、コンピュータを使ったデジタル処理により、発射するロケットのアップなどが作り出されているのにも注目。
スタッフ |
監督:ロン・ハワード |
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キャスト |
ジム・ラヴェル:トム・ハンクス
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受賞歴 |
第68回アカデミー賞
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