ニュー・シネマ・パラダイス
ニューシネマパラダイス
NUOVO CINEMA PARADISO
[PG-12] / 製作:1989年(伊=仏)
(C)1989 CristaldiFilm
解説 古き良き時代の映画館を舞台に、映画を愛し映画館に通った人々の人生模様をノスタルジックに描く、製作時29歳のG・トルナトーレ監督の秀作。シチリア島の映画青年サルバトーレは、幼い頃から映画館パラダイス座の映写技師アルフレードを慕い、自分も映写技師となるが、初恋、徴兵と青春時代を駆け抜ける彼に、アルフレードは島を出るように勧める。それから30年後、映画監督となったサルバトーレが、アルフレードの死の知らせを聞いて島に帰ってきた時、パラダイス座は廃館となっていた。フィルムの1コマ1コマに対する映写技師の熱い思いがラスト・シーンに結実する。175分の完全版も公開された。また2005年にはデジタル・リマスター版が公開され話題を呼んだ。
スタッフ |
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
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キャスト |
アルフレード:フィリップ・ノワレ
劇場の案内人:レオ・グロッタ
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受賞歴 |
第62回アカデミー賞
第47回ゴールデングローブ賞
第42回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門
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