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「ダーウィン事変」「とんがり帽子のアトリエ」の寺山晃司(講談社 月刊アフタヌーン副編集長)

「ダーウィン事変」「とんがり帽子のアトリエ」の寺山晃司(講談社 月刊アフタヌーン副編集長)

マンガ家が作品を発表するのに、経験豊富なマンガ編集者の存在は重要だ。しかし誰にでも“初めて”がある。ヒット作を輩出してきた優秀な編集者も、成功だけではない経験を経ているはず。名作を生み出す売れっ子編集者が、最初にどんな連載作品を手がけたのか──いわば「担当デビュー作」について当時を振り返りながら語ってもらい、マンガ家と編集者の関係や、編集者が作品に及ぼす影響などに迫る連載シリーズだ。今回は「ダーウィン事変」(うめざわしゅん)をはじめ、「コンプレックス・エイジ」(佐久間結衣)、「とんがり帽子のアトリエ」(白浜鴎)、「天国大魔境」(石黒正数)、「カオスゲーム」(山嵜大輝)などを手がけるアフタヌーン編集部の寺山晃司氏が登場。2009年に講談社に入社し、週刊現代編集部を経てモーニング編集部へ。モーニング・ツー編集長を経て、現在は月刊アフタヌーンの副編集長を務めている。壮大なスケールのサイエンスフィクションやサスペンスアクションから、摩訶不思議な世界を克明に描写するファンタジー、人間の心のひだを1枚ずつ描写するような繊細な人間ドラマまで、幅広い作品を世に送り出している編集者だ。大学院の修士課程までバリバリの理系(専門はウシガエルの脳!)ということも関係してか、こちらのQに対するAがバシッと明確で気持ちいい。合理的な問題解決能力で磨き上げてきた編集手法に触れながら、歩んできた仕事人生を語ってもらった。

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2025年2月28日