牛尾憲輔(agraph)と「彼氏彼女の事情」(津田雅美)
コミックナタリー15周年を記念して展開中のコラム「15の夜に読んでたマンガ」。人間で言えば15歳とは中学から高校に上がる節目であり、服装から言葉づかいまで心と身体の成長に合わせてありとあらゆるものが変化していく思春期の真っ只中だ。マンガ読みとしても、思春期を境にそれまでと読むマンガの趣味がガラッと変わったという経験を持つ人も多いのでは? そんな15歳の頃に読んでいた思い出深いマンガについて、このコラムではさまざまな人に語ってもらう。第12回は音楽家・牛尾憲輔が登場。agraph名義でテクノ、エレクトロニカの楽曲を発表する一方で、「平家物語」「チェンソーマン」などアニメ作品の劇伴を多数手がけており、コミックナタリー読者にも馴染み深いアーティストだ。そんな牛尾が語る「15の夜に読んでたマンガ」は津田雅美「彼氏彼女の事情」。また「今の自分から、15歳の自分におすすめしたいマンガ」も記事末で紹介している。皆さんも、自分の「15の夜に読んでたマンガ」を思い出しながら読んでもらいたい。