青エク劇場版舞台挨拶、岡本信彦は難問ばかりの青検で25点

加藤和恵原作によるアニメ映画「青の祓魔師」劇場版の舞台挨拶が、本日1月13日、新宿バルト9にて行われた。

舞台挨拶に登壇したのは、奥村燐役の岡本信彦、リュウ・セイリュウ役の木内秀信、藤本獅郎役の藤原啓治、そしてうさ麻呂役の釘宮理恵。「もう一度見るならここに注目してほしいというシーンは？」と質問されると、岡本は「オムライスを食べるシーンの、うさ麻呂の目の動き。うさ麻呂がクロを見て、食べていいのかなという表情をしたりする、その独特の間合いにも注目してほしい」とコメントした。

また現在公式サイトでは、映画に関する問題50問を出題する検定「青検」を開催中。先ほど挑戦したばかりだという岡本は、25点と低得点だったことを告白。映画の隅々まで見ていないと解けない問題が多いと、その難しさを語った。さらに4名が明日14日までの3連休限定で、映画の半券と引き換えにアニメイトで生フィルムをプレゼントしていることを告知すると、それぞれに実際に配布している生フィルムの入った封筒が配られる。封筒を開けるなり釘宮は「小野Dだ！」と、アーサーが登場しているシーンのフィルムを引いた模様。それぞれ引き当てたフィルムを交換しあったりして盛り上がりを見せる中、“お年玉”として開催された舞台挨拶は幕を閉じた。

「青の祓魔師」劇場版は、全国の劇場にて公開中。11年に1度の祝祭を前に盛り上がる正十字学園町を舞台に、奥村燐や仲間たちの活躍が描かれる。なおコミックナタリーでは、「青の祓魔師」劇場版の特集記事を公開中。美術監督・木村真二へのインタビューや、加藤和恵による4枚のキャラクター設定画も高解像度で公開しているので、未読のファンは下記リンクよりご覧あれ。