「孔雀王」新作が戦国武将列伝で連載、転生した孔雀の戦い

荻野真が「孔雀王」の新シリーズ「孔雀王～戦国転生～」を、本日10月26日に発売された戦国武将列伝12月号（リイド社）にてスタートさせた。荻野は同誌初登場。

新シリーズ「孔雀王～戦国転生～」では、戦国時代に転生した退魔師・孔雀の活躍を描く。将軍家の威光が地に堕ち、戦国武将たちの下克上や一揆が相次ぎ世は地獄の様相を見せていた。他人を不幸にし妖怪を生み出す「呪」を打ち払うべく、孔雀は戦う。

「孔雀王」は、荻野が1985年から執筆を続けている伝奇ホラー。密教呪術の総本山・裏高野で修行を積んだ主人公の退魔師が化け物退治をする姿を描き、単行本の累計発行部数が1000万部を超える人気作だ。