津田健次郎が大河ドラマ初出演、「べらぼう」で「南総里見八犬伝」の作者演じる

津田健次郎が、大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺（つたじゅうえいがのゆめばなし）～」に出演。「南総里見八犬伝」の作者である曲亭馬琴こと滝沢瑣吉（さきち）を演じる。

津田が大河ドラマに出演するのは今回が初。「べらぼう」では津田演じる瑣吉が、北尾政演／山東京伝の紹介で、しばらくの間、蔦重の耕書堂に手代として世話になり、そこで働く傍ら戯作者として執筆を始める。蔦重は新たな才能を競わせようと考え、勝川春朗とコンビを組ませ……。のちに曲亭馬琴と名乗ることになる瑣吉。史実では28年もの歳月を費やして小説「南総里見八犬伝」を完成させる。なお勝川春朗役はくっきー！が演じる。

津田からはコメントも到着。「大河ドラマに初めて出演させて頂く事になり、とても光栄です」と出演を喜び、「瑣吉という個性の強い役を演じさせて頂く事に、江戸の偉人達と交わって物語を紡いでいく事にワクワクしております。先ずは瑣吉を、掘り下げ、広げ、魅力的な人物に立ち上げられるように頭と体を回転させていこうと思います」と意気込みを伝えた。

津田健次郎コメント

大河ドラマに初めて出演させて頂く事になり、とても光栄です。
瑣吉という個性の強い役を演じさせて頂く事に、江戸の偉人達と交わって物語を紡いでいく事にワクワクしております。
先ずは瑣吉を、掘り下げ、広げ、魅力的な人物に立ち上げられるように頭と体を回転させていこうと思います。
王道を大切にしながら、脇にも逸れ、行ったり来たり七転八倒しながら「べらぼう」の世界を楽しみたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。