許斐剛、ジャンフェスで熱唱!生アテレコで徳川役にも挑戦

2

749

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 435 46
  • 9 シェア

週刊少年ジャンプ、Vジャンプ、ジャンプスクエア、最強ジャンプ(いずれも集英社)4誌合同による祭典「ジャンプフェスタ2012」が、12月17日、18日の2日間にわたり、幕張メッセにて開催された。本日12月18日、同イベント内「ジャンプスーパーステージ」にて行われた「新テニスの王子様」のステージには、原作者である許斐剛が出演した。

ジャンプスーパーステージでの様子。左から白石蔵ノ介役の細谷佳正、跡部景吾役の諏訪部順一、許斐剛、越前リョーマ役の皆川純子、手塚国光役の置鮎龍太郎。

ジャンプスーパーステージでの様子。左から白石蔵ノ介役の細谷佳正、跡部景吾役の諏訪部順一、許斐剛、越前リョーマ役の皆川純子、手塚国光役の置鮎龍太郎。

大きなサイズで見る(全30件)

まずステージには、越前リョーマ役の皆川純子、手塚国光役の置鮎龍太郎、跡部景吾役の諏訪部順一、白石蔵ノ介役の細谷佳正が登壇。そして許斐は、「テニプリ Fantastic Bazarのテーマ」をアカペラで歌いながら登場した。マンガ家とはとても思えない歌唱力と身のこなしに、会場からは黄色い歓声が上がる。

アニメ「新テニスの王子様」が1月4日よりスタートすることを祝うこのステージ。出演者はそれぞれ、アニメ化が楽しみな原作シーンを語っていく。皆川はリョーマと忍足謙也と田仁志が赤外線をくぐるシーンを挙げ、諏訪部は「僕はやっぱりスケスケなところ」と、掲載時話題となった、跡部が「眼力(インサイト)」で相手の骨まで見透かしてしまうシーンに期待を寄せた。

続いてアニメのエンディングテーマ「ENJOY」を歌う、越前リョーマ、手塚国光、丸井ブン太、切原赤也、忍足謙也、遠山金太郎の6人によるユニット名が許斐の口から発表された。ユニット名は「網球男児(あみきゅうだんじ)」。考案した許斐は、「中国や東南アジアでテニプリは『網球王子』と呼ばれているので、アジアに進出してほしいという思いを込めた」とユニット名の由来を明かす。また「K-POPが流行ってるので、間違えて買ってくれたらいいな」と冗談を飛ばす場面も。

さらに網球男児がダンスユニットであることや、振り付けを「ミュージカル テニスの王子様」で振付を担当した上島雪夫に依頼したことも明かした。今後、イベントでキャストによるダンスが披露されることも期待できそうだ。そしてスクリーンには「アニメ新テニスの王子様 カウントダウンスペシャル」と題したVTRが映し出される。第1話のアフレコ収録の様子や、徳川カズヤ役・小野大輔と入江奏多役・相葉裕樹のコメント、最新PVなどが公開された。

「油断せずに行こう!みんなで生アテレコ」と題したコーナーでは、登壇者4人に加え、許斐がアテレコに挑戦。皆川、置鮎、諏訪部、細谷はそれぞれの役を、許斐は徳川カズヤを演じることに。「聞きたくないよね?」と最初は弱気な姿を見せた許斐だが、観客の声援に応え、リョーマと対戦する徳川を見事に演じ切った。

エンディングでは許斐が作詞・作曲を手がけた「Brave heart」と「Love Festival」を全員で歌唱。許斐はソロパートや「Love Festival」冒頭のラップを歌い切る。「Love Festival」では、恒例の各校コールが会場に響き渡った。

アニメ「新テニスの王子様」は、1月4日よりテレビ東京にて放送開始。同日には、「新テニスの王子様」が表紙と巻頭カラーを飾るジャンプスクエア2月号、「新テニスの王子様」7巻、「放課後の王子様」2巻が同時発売されるので、ファンはこちらも買い逃しのないように。

※2012年1月13日追記:ステージでの写真を追加しました。

この記事の画像(全30件)

読者の反応

  • 2

コミックナタリー @comic_natalie

記事に写真を24枚追加しました。→許斐剛、ジャンフェスで熱唱!生アテレコで徳川役にも挑戦
http://t.co/ZksAWs9I

コメントを読む(2件)

関連記事

許斐剛のほかの記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 許斐剛 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。