「流星機ガクセイバー」主題歌など7作品のサブスク解禁、影山ヒロノブが楽曲への思い語る

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アニメ「流星機ガクセイバー」の主題歌やサウンドトラックなど7作品のサブスクリプションが解禁され、本日3月5日に配信開始された。

アニメ「流星機ガクセイバー」サブスクリプション解禁の告知画像。

アニメ「流星機ガクセイバー」サブスクリプション解禁の告知画像。

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「流星機ガクセイバー」はG.Project原作、貞光紳也が監督、千葉克彦がストーリー原案を務めたロボットアニメで、90年代に多くのメディアミックス展開された作品。配信タイトルには1992年発売の「と・き・め・き STEP」「流星機ガクセイバー・CHANCE」「流星機ガクセイバー・覚醒篇」「流星機ガクセイバー 修学旅行へGO GO GO!編」と、1993年発売の「紅の流星機」「夜空の星が見ている」「流星機ガクセイバー IN ANIMATION」がラインナップされた。

OVA版の主題歌を歌唱し、挿入歌は歌唱のみならず作詞作曲も務めた影山ヒロノブからはコメントが到着。「なかなか若い世代のファンに音源を良い状態で聴いてもらえるチャンスがなかったので、今回の配信は、本当に素晴らしいことだと思います」と語り、「紅の流星機」について「この曲、レコーディングで初めて歌った時から、大好きだったんですよ」と思いを述べた。

影山ヒロノブコメント

影山ヒロノブです。
今回、流星機ガクセイバーの主題歌「紅の流星機」がデジタル配信されるということで、グッとテンション上がってます。
今でもスーパーロボット大戦のライブ等でリクエストに応えて歌ったりもするのですが、流石に90年代の作品なので、なかなか若い世代のファンに音源を良い状態で聴いてもらえるチャンスがなかったので、今回の配信は、本当に素晴らしいことだと思います。
この曲、レコーディングで初めて歌った時から、大好きだったんですよ。
90年代で、すでにレトロを狙った曲作り。
曲、詩、アレンジ、絶妙なマッチングだと思います。
作曲の渡辺宙明さんをはじめ制作陣のセンスの良さが際立ってます
なので、僕が作ったカップリング曲「宇宙に夢を」も、メイン曲のフレーバーに合わせようと努力した跡が見えまくってて、我ながら頑張ってたなーなんて微笑ましく思ってしまいました。
30年前の作品の主題歌ですが、今の時代に聴いてもかなりいけてると思います。
ぜひ、聴いてください。

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ティグレ @Masked_Tigre

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