「うる星やつら」展の詳細発表、キャラ別のエリアに設定資料を展示　グッズ情報も

高橋留美子原作によるTVアニメ「うる星やつら」の展覧会の詳細が明らかになった。

“あたると一緒にガールハント!!”をストーリーコンセプトに掲げ、10月2日から14日まで東京・松屋銀座で開催される「TVアニメ『うる星やつら』展」。順路序盤の“プレショー”コーナーでは、展覧会オリジナル映像を上映する。会場内には「ラムエリア」「ランエリア」などキャラクターごとのエリアが設けられ、キャラクターを表現した空間演出が楽しめる。また場面カットや映像、制作の裏側を知ることができる設定資料などで、キャラクターそれぞれの魅力を紹介。「ラムエリア」にはラムの等身大のフィギュアも登場する。

併せて公開されたグッズには、ラムが作ったヤミナベをモチーフとした金平糖がラインナップされた。ブラインド仕様のグッズとして、キャラクターピンズとアクリルチャームも販売。アクリルチャームにはミニキャラとロゴの一文字がデザインされており、6種揃えると「うる星やつら」の文字が完成する。ラムが大きくプリントされたブランケットもお目見えした。

チケットは本日8月7日から10月14日16時30分まで、前売券は10月1日23時59分まで販売。小中学生、高校生、一般のチケットに加え、アルミ弁当箱が付属するグッズ付きチケットも用意された。来場特典は「うる星やつら」のイラストがデザインされた展覧会オリジナルチケット。特典の詳細は後日公式サイトで発表される。なお「TVアニメ『うる星やつら』展」は東京での会期後、新潟ほか全国へ巡回を予定している。