劇場版「オーバーロード」公開日は9月20日、本予告公開　初の大規模展覧会も決定

「劇場版『オーバーロード』聖王国編」の公開日が9月20日に決定。併せて、キービジュアルと本予告、主題歌などが公開された。

これらは本日7月7日に都内某所で行われた最新情報発表会で明らかになったもの。公開日に1週先行して、9月13日よりIMAXで上映される。IMAX上映に際し、原作イラストを手がけるso-binの装画をもとにした“エクスクルーシブビジュアル”も到着した。

キービジュアルは劇場版のメインキャラクターたちが、アインズ・ウール・ゴウン魔導国の君主アインズによって掌握されているかのような構図に。「最凶の正義、光臨。」というキャッチコピーも添えられている。またアインズ、自らを“魔皇”と称する悪魔ヤルダバオト、ヤルダバオトに使役されていたメイド悪魔のシズ・デルタの新たなキャラクタービジュアルも到着した。

主題歌は歴代TVシリーズの楽曲を担当してきたOxTによる「WHEELER-DEALER」。OxTは主題歌について「この聖王国編に相応しいとてもダークでかっこいい楽曲に仕上がったのでお楽しみに！」と紹介している。そのほか追加スタッフも一挙解禁された。

さらに9月14日から29日まで東京・東京ソラマチ5階のスペース634で、シリーズ初の大規模展覧会「オーバーロード展」が開催されると発表に。会場では資料の展示や作中の印象的なシーンを再現したフォトスポット、録り下ろしボイスを楽しめる。会場内のショップでは、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズを販売予定。本日から7月14日まで特設フォームでは原作者・丸山くがねへの質問を受け付けている。選ばれた質問への回答が、展覧会の会場内に展示される予定だ。

「劇場版『オーバーロード』聖王国編」本予告

OxTコメント

劇場版オーバーロード聖王国編の主題歌を OxT が担当させていただきます！
これまでのオバロ楽曲の雰囲気を踏襲しつつ、この聖王国編に相応しいとてもダークでかっこいい楽曲に仕上がったのでお楽しみに！
「最凶の正義」とは何なのか……ぜひその目で確かめてください！ 劇場でお待ちしております！